省エネレシピ(13)
寒い日が続きますね。栄養バランスの良い食事で風邪を予防しましょう。
とろーり温泉卵のせつくね
材料(4人分)
卵(常温に戻す) | 4個 |
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鶏ミンチ | 200g |
長ネギ | 2分の1本 |
蓮根 | 40g |
生姜 | 20g |
絹豆腐 | 150g |
A | |
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生姜すりおろし | 小さじ2分の1 |
酒 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
塩コショウ | 少々 |
B | |
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みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
温泉卵:作り方
1鍋で1リットルのお湯を沸かして火からおろし、常温に戻した卵を入れて蓋をして13分置く。
(保温性の高い鍋を使いましょう)
(保温性の高い鍋を使いましょう)
つくね:作り方
2長ネギ、蓮根、生姜をみじん切りにしてボウルに入れる。
32に鶏ミンチ、豆腐、Aの調味料を入れて混ぜ合わせる。
4等分にして小判形に形成する。
4等分にして小判形に形成する。
4フライパンにゴマ油をひき、中火で焼く。
5焼いている間に、Bの調味料を合わせておく。
こんがり焼け中まで火が通ったら、鍋肌から(鍋のふちから)Bの合わせ調味料を入れ、全体にとろみがつくまで火にかける。
こんがり焼け中まで火が通ったら、鍋肌から(鍋のふちから)Bの合わせ調味料を入れ、全体にとろみがつくまで火にかける。
6お皿につくねを盛り付け、温泉卵をのせる。
お好みで大葉や大根おろしを添える。
お好みで大葉や大根おろしを添える。
ワンポイントレッスン
生姜とネギは身体を内側から温めてくれます。
豆腐・鶏肉・卵には身体の抵抗力を高めてくれるタンパク質が豊富に含まれています。
豆腐・鶏肉・卵には身体の抵抗力を高めてくれるタンパク質が豊富に含まれています。
省エネポイント
温泉卵は鍋の余熱を使うので光熱費の節約になります。保温性の高い鍋がない場合は、鍋をタオルで包んで保温しても良いですよ。
合わせ調味料の分量は全て同量で覚えやすい、これも時短のコツです。
合わせ調味料の分量は全て同量で覚えやすい、これも時短のコツです。
かぼちゃの生姜鶏そぼろ煮
材料(4人分)
かぼちゃ | 中2分の1個 |
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鶏ミンチ | 100g |
生姜 | 20g |
水 | 400cc |
砂糖 | 大さじ2 |
薄口醤油 | 大さじ2 |
C | 水溶き片栗粉 |
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片栗粉 | 大さじ1 |
水 | 大さじ1 |
作り方
1かぼちゃは種、ワタを取り除いて洗い、ラップに包んでレンジで加熱する(500Wで2分程度)。
2加熱したかぼちゃを大き目の一口大に切る。
生姜は千切りにする。
生姜は千切りにする。
3鍋の中にかぼちゃ、生姜、鶏ミンチ、水、砂糖を加え中火にかけて鶏ミンチをサッとほぐす。
45分程度煮たら、薄口醤油を加え更に煮る。
5かぼちゃが柔らかく煮えたら一旦火を止め、Cを回し入れて、かぼちゃが煮崩れしないように気を付けながら手早く混ぜる。
6再び火にかけとろみをつける。
ワンポイントレッスン
鶏ミンチは熱を加えるとくっつきやすいので火を入れると同時にほぐします。
生姜は身体を温めてくれるだけでなく、鶏ミンチの臭みを取り除いてくれます。
かぼちゃのベータカロテンは体内に入るとビタミンAに変わり粘膜の保護や再生をしてくれます。
生姜は身体を温めてくれるだけでなく、鶏ミンチの臭みを取り除いてくれます。
かぼちゃのベータカロテンは体内に入るとビタミンAに変わり粘膜の保護や再生をしてくれます。
省エネポイント
かぼちゃは調理前にレンジで加熱しておくと、切りやすくなり火の通りも早くなります。
鶏ミンチは炒めずに入れるので油が不要で、時短にもなります。
鶏ミンチは炒めずに入れるので油が不要で、時短にもなります。