地球温暖化などの環境問題の関心が高まるなか，ボランティア植林が盛んに実施されています。当社総合研究所生物資源研究センターでは，植樹によく使用されるドングリを中心とした樹木園を整備しました。ドングリ見本園内には，柏餅を包むことで知られるカシワ，カブトムシが好むタブノキ，和歌山県高野山に群生することから名前が付いたコウヤマキなど27種類(内ドングリ：14種類)があります。小中学校をはじめとして環境教育に活用いただき，植物と接することにより環境の保全に関心と理解を深めていただければ幸いです。なお，ドングリ見本園の概要は，次のとおりです。

見学は無料ですが，対象は学校などの団体に限定させていただき，入園は平日のみとさせていただきます。