プレスリリース

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プレスリリース
平成18年10月18日
九州電力株式会社

当社原子力発電所の耐震安全性評価実施計画書の提出について


 当社は,「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂に伴い,経済産業省原子力安全・保安院から新しい耐震指針に照らした既設原子力発電所の耐震安全性評価の実施並びにそれに先立つ実施計画書の提出を指示されています。これを受け,本日,玄海及び川内原子力発電所の耐震安全性評価に係る実施計画書を同院へ提出しました。

 今後は,実施計画書に基づき,両発電所の耐震安全性評価を計画的に実施してまいります。
 また,今回の耐震指針改訂の趣旨を踏まえ,更なる耐震安全性の向上に努める観点から,必要に応じ,耐震安全性向上工事を自主的に実施してまいります。

 当社は,今後とも原子力発電所の安全・安定運転に努めるとともに,安全性・信頼性の向上に取り組み,皆さまの一層のご理解と信頼を得られるよう,継続して努力していく所存です。


以上

添付ファイル PDFファイル (参考)当社原子力発電所における耐震安全性評価実施計画の概要 (371KB)