プレスリリース

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プレスリリース
平成18年11月7日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所2号機第20回定期検査の開始及び運転状況について


 玄海原子力発電所2号機(加圧水型軽水炉,定格電気出力55.9万キロワット)は,平成17年10月18日の通常運転再開以来運転を続けてまいりましたが,平成18年11月14日から約3ヶ月間の停止予定で,第20回定期検査を実施いたします。

 また,同2号機につきましては,平成18年11月1日に1次冷却材中のよう素濃度が通常値に比べ,若干増加していることが認められたことから,監視強化をしておりますが,燃料集合体に漏えいが発生した疑いがあると判断いたしましたので,併せてお知らせします。
 現在のよう素濃度は,運転上の制限値を十分下回っており,発電所の安全性及び環境への影響はありませんが,燃料集合体に漏えいが発生した疑いがあることから,今回の定期検査において,燃料集合体全数の調査を行う予定です。


以上

添付ファイル PDFファイル (参考)玄海原子力発電所2号機第20回定期検査の概要 (121KB)