プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
プレスリリース
平成19年8月20日
九州電力株式会社

当社原子力発電所の耐震安全性評価実施計画書の見直しについて


 当社は、経済産業大臣からの指示文書「平成19年新潟県中越沖地震を踏まえた対応について(指示)」(平成19・07・20原第1号)に基づき、当社原子力発電所の耐震安全性評価実施計画の見直しの検討を実施しました。
 その結果、平成20年3月に、地質・地盤調査結果、基準地震動Ssの策定結果、玄海3号機及び川内1号機の安全上重要な機能を有する主要な設備の代表的機器の耐震安全性評価結果に関して、中間報告を行うこととしし、本日、経済産業省へ報告しましたのでお知らせします。
 また、平成19年能登半島地震や平成19年新潟県中越沖地震等から得られる知見は、必要に応じて適切に反映していくこととします。

 なお、上記耐震安全性評価とは別に、当面の自主的な検討として柏崎刈羽原子力発電所で観測されたデータを基に設備に与える影響の概略検討を実施し、1ヶ月を目途に経済産業省へ報告することとしています。

以上
添付ファイル PDFファイル (別紙)当社原子力発電所の耐震安全性評価実施計画書の見直し(概要)

(125KB)