プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
お知らせ

2021年8月22日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所に従事する当社社員等の新型コロナウイルス感染について

 玄海原子力発電所に従事する当社社員1名及び請負会社社員1名の新型コロナウイルス感染が新たに確認されましたのでお知らせします。

 玄海原子力発電所では、最近の感染者数の増加を踏まえ、8月初旬から2週間の間に佐賀県外に移動した発電所構内の業務従事者について、自主的にPCR検査を行うなど、感染拡大防止対策を強化しています。今回、その一環としてPCR検査を受検した請負会社社員1名について、感染が確認されました。また、当社社員1名については、体調不良に伴う検査により感染が確認されたものです。

 感染が確認された当社社員1名及び請負会社社員1名については出勤待機し、執務室等の消毒を実施しています。また、今回の感染者2名との接触の可能性のある発電所構内での業務従事者を特定し、出勤待機しており、感染拡大防止に万全を期しています。

 玄海原子力発電所3、4号機の安全・安定運転及び1、2号機の廃止措置作業への影響はありません。
 なお、玄海原子力発電所における各種工事への今後の影響については、現在、確認を行っているところです。

 当社は、引き続き、新型コロナウイルス感染予防及び感染拡大防止対策に努めるとともに、地域のみなさまに安心し、信頼していただけるよう、積極的な情報発信に努めてまいります。

以上