プレスリリース

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プレスリリース
平成18年4月5日
九州電力株式会社


「平成18年度 環境アクションプラン」について

 当社は,企業の社会的責任(CSR)への取り組みの一環として,“すべての事業活動において,環境保全意識の重要性を認識し,豊かな環境の実現を目指す”環境経営をグループ一体となって推進しています。

 具体的には,毎年度,環境アクションプランを策定し,環境経営の推進,地球環境問題への取り組み,循環型社会形成への取り組み,地域環境との共生,社会との協調という5つの柱のもと環境活動を実施しており,この度,平成18年度の環境活動計画を取りまとめた「平成18年度 環境アクションプラン」を策定しました。

 今年度は,京都議定書目標達成計画を踏まえ,新たな環境目標を設定するなど,持続可能な社会形成への貢献に向け,引き続き環境経営を充実していくこととしており,主な取り組みとして,次のとおり計画しています。

 環境マネジメントシステムの的確運用による環境活動の定着化
 当社の全事業所及びグループ会社における環境マネジメントシステムの的確な運用により,環境活動の更なる定着化と環境負荷の継続的な低減を図ります。
 温室効果ガス排出抑制への着実な取り組み
 原子力発電の安全安定運転等によるCO抑制対策など供給面での取り組みと,ヒートポンプ給湯器等省エネルギー機器の普及促進やお客さまへの省エネルギーPRなど需要面での取り組みを実施します。
 また,今年度新たに設定した「自家消費電力」,「自家物流輸送」,「用紙購入量」,「上水使用量」に係る目標管理の徹底などにより,事務所における省エネルギー・省資源活動の更なる推進を図ります。
 ゼロエミッション活動の効率的かつ効果的な展開
 産業廃棄物の共同回収の円滑な実施と回収品目等の拡大により,リサイクル率の向上と社外埋立処分量の削減を図ります。
 石綿問題への的確な対応
 吹付け石綿や石綿含有製品の適正な管理を徹底するとともに,代替化に向けた取り組みを進めます。
 環境に関するコミュニケーションの推進
 環境アクションレポートやエコ・マザー活動等の様々な機会を通じて,より多くのお客さまとの環境コミュニケーションを展開します。
以上 

添付ファイル PDFファイル 平成18年度 環境アクションプラン

(280KB)

  PDFファイル 平成18年度 九電グループ環境活動計画

(227KB)