プレスリリース

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2021年11月4日
九州電力株式会社

東彼杵町の「CHANOKO」が長崎デザインアワード2021で『金賞』を受賞しました
-Qでん にぎわい創業プロジェクトに関するお知らせ-

 当社は、地域の皆さまと協働で持続可能なビジネスモデルを構築し、地域の課題解決に貢献する「Qでん にぎわい創業プロジェクト」に取り組んでいます。

 2020年10月に、このプロジェクトの事業主体となる「一般社団法人 九電にぎわい創業カンパニー」を設立し、長崎県東彼杵町において、協業先である「一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社」(代表理事:森一峻、以下「東彼杵ひとこともの公社」)とともに、交流人口の拡大に向けた物産品販売事業を2021年2月から開始しました。

 このたび、当事業の中で設立した地域ブランド「CHANOKO」が、「長崎デザインアワード2021」において『金賞』を受賞しました。

 「CHANOKO」では、捕鯨で栄えた歴史や文化を背景に、東彼杵町の特産品である「そのぎ茶」に合うお菓子「くじら最中」と「くじら焼」を開発し、販売しております。

 今回の受賞を機に、当商品の販売を通して東彼杵町の魅力を発信し、交流人口の拡大を図るとともに、今冬に予定している新たな交流拠点の整備など、引き続き地域の皆さまとともに、地域活性化に繋がる事業に取り組んでまいります。

くじら最中

  • くじらとお茶をテーマに、そのぎ茶と手作り最中をセットで販売
  • 東彼杵ひとこともの公社が運営する交流拠点「Sorriso riso 千綿第三瀬戸米倉庫」や、オンラインショップ「くじらの髭」のほか、県内外で販売中

くじら焼

  • くじら最中の写真くじら最中
  • くじら焼の写真くじら焼
  • 移動販売車「CHANOKO号」の写真移動販売車「CHANOKO号」

 当社は、「九州の発展なくして、九電グループの発展なし」との考えのもと、地域の声をしっかりとお聴きし、地域の皆さまと一緒に知恵を絞り、汗をかくことで、「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指してまいります。

以上