サステナビリティ

  • このリンクをシェア
  • ツイート

平治岳ミヤマキリシマ植生保護及び登山道整備活動を実施しました

2014年6月24日

 5月23日(金)、平治岳(竹田市)で、ミヤマキリシマ植生保護※1及び登山道整備活動※2を総勢41名(社内:12名、社外:29名)で実施しました。

 植生保護では、支障木であるノリウツギやアセビなど木々を伐採し、登山道整備では、急な斜面や危険箇所を中心にロープ張りを行いました。これにより、少しではありますが登山客への「おもてなし」に繋げることができたと思います。 

 大分支社では、今後も地域の皆さんと協力して、平治岳の美しい自然を守る活動を継続してまいります。

 また、ミヤマキリシマの開花は、これから6月中旬にかけてが見頃で、満開時は山一面がピンク色に染まった美しい景色を見ることができます。ぜひ見にお越しください。

※1 ミヤマキリシマを覆い成長の妨げとなる支障木を、チェーンソーや手鋸で伐採し、運搬する作業
(平治岳はミヤマキリシマの群生地として広く知られていたが、近年開花が減少していることから、かつての景観を取り戻すため、地域の方と協力し、当活動を行っているもの。)
※2 一人一石運動(登山道への石の敷設)、登山道の簡易な手直し及び危険箇所の確認