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川内火力発電所 燃料油配管から油が漏えいしました

2021年1月29日
九州電力株式会社

川内火力発電所 燃料油配管から油が漏えいしました

 1月25日(月曜日)9時20分頃、川内火力発電所構内の燃料油タンク周りに配置された配管から約38キロリットルの油が漏えいしました。漏えいした場所には防油堤が設けてあるため、構外への流出は現在のところありません。
 火力発電所周辺の皆さま方にご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 今後、所轄の消防局ほか関係機関のご指導の下、漏えい原因を踏まえた対策を講じて再発防止を徹底すると共に、火力発電所の安全管理に万全を期してまいります。

以上

〔参考〕

  • 川内発電所
所在地 鹿児島県薩摩川内市港町字唐山6110番地1
定格出力 1号機:50万kW、2号機:50万kW
燃料 重原油
営業運転開始 1号機:1974年7月2日、2号機:1985年9月27日
運転時間 1号機:13.6万時間(計画停止中)
    2号機:11.0万時間(計画停止中)

【燃料油タンクの概要】

  No.1タンク No.2タンク No.3タンク No.4タンク
タンク容量
(燃料)
30,000kl
(重油)
27,000kl
(重油・原油)
27,000kl
(重油・原油)
30,000kl
(原油)
貯油量 約16,000kl 約25,000kl 廃止(2020年11月1日)