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企業・IR情報
九州電力では、平成11年2月から小丸川発電所(純揚水式発電)の建設を進めてまいりました。
平成23年7月に最終号機である2号機の営業運転開始により、全4台(最高出力120万kW)での発電が可能となりました。
揚水発電は、需要の変動に対する出力調整に優れ、短時間での運転・停止が可能なため、ピーク供給力及び緊急時対応用の電源として、重要な役割を担っています。
ダムの長さ166メートル、高さ約66メートルのアスファルト全面表面遮水壁型ロックフィルダムです。有効貯水容量は560万立方メートルで、この水を全部使うと120万キロワットの電気を約7時間にわたり発電することができます。
水の力で回転して発電します。逆回転することで上部ダムに揚水します。
地下約400メートルにあります。この中に発電電動機を4台据え付け、発電や揚水を行います。
ダムの長さ185メートル、高さ約48メートルのコンクリート重力式ダムで、有効貯水容量は上部ダムと同じ560万立方メートルです。