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ダイバーシティへの取り組み
  • 01 Uターンという選択

    CAREER

    清水修成/人材活性化本部

    法学部法律・政治学科卒業 2011年入社
    2011年 入社(人材開発部社員研修所)
    2011年 鹿児島支店霧島営業所 住宅電化グループ
    2011年 お客さま本部 鹿児島お客さまセンター
    霧島営業所
    住宅電化グループ
    2011年 お客さま本部 鹿児島お客さまセンター
    霧島営業所
    営業運営グループ
    2014年 川内原子力総合事務所 立地部
    立地第1グループ
    2015年 川内原子力総合事務所 立地・
    コミュニケーション部
    第1グループ
    2016年 人材活性化本部 人事グループ

    地元九州の人々にとって
    必要とされる存在になりたい

    0101

    就職活動中に再認識した地元九州への愛着Uターン就職を決意。

    大学時代を名古屋で過ごしたことから、就職活動当初は、勤務地を深く意識することなく、名古屋近郊、関西、関東の企業を中心に企業研究や説明会訪問を行っていました。
    しかし、この先、約40年間働くということを就職活動中盤から真剣に考え始め、次第に「本当にこれで良いのか」と自問するようになってきました。九州を離れてからも、ニュースで九州の話題が紹介される度に自然と耳を傾けてしまう自分、九州出身の方々と話す際に会話の端々に出る方言を心地良く感じる自分にとっては、やはり高校時代までを過ごした愛着のある九州で働くことがベストであるように思ったのです。
    そして、そのような時に、九州電力の社員の話を聞く機会があり、この会社であれば、働くことを通じて大好きな九州に恩返しもできると感じ、入社を決意しました。

    0202

    初任地は馴染みがあり
    気候も人も温かい鹿児島へ。

    私は、宮崎県串間市で生まれ育ち、高校時代を鹿児島県志布志市で過ごしました。最初の配属は鹿児島県の霧島営業所。全くなじみのない土地でもありませんでしたし、先輩、上司も鹿児島特有の人情味のある方ばかりで、温かく迎え入れてもらえました。また、温泉地であることから、週末は温泉巡りをしてリフレッシュすることもでき、とても過ごしやすかったことを覚えています。
    入社4年目には川内原子力総合事務所に異動になりました。ここでは、当社の原子力発電に関する情報を地域住民の皆さまにお伝えするという仕事を主に担当しました。発電所の安全対策工事、再稼働に向けた国による適合性審査の状況などを、速く、正しく、わかりやすくお伝えする必要があり、専門的な内容をかみ砕いて説明するという点で苦労も多々ありました。しかし、この仕事を通じ、原子力に関する専門的・技術的な知識を習得できたこと、地域住民の皆さまとの信頼関係を築き上げることができたことは、今後の会社生活においてもなかなか得難いであろう良い経験になったと思います。

    0303

    社員一人ひとりが前向きに
    仕事に取り組める環境をつくる。

    2016年8月、本店(福岡)の人事グループに異動になり、社内の昇進に関する制度の運用を担当することとなりました。企業は「人」、「モノ」、「お金」があって初めて成り立つとよく言われます。どれももちろん大事ですが、「モノ」、「お金」は「人」に活用されて初めて価値を生むものであり、やはり「人」が基本になると思っています。
    会社の成長は、そこで働く「人」の活躍とリンクするものです。そして、私たち人事グループの仕事は、社員一人ひとりが個性を発揮し、前向きに仕事に取り組める環境を整えることだと考えています。社員一人ひとりの会社生活、人生にも影響を与えることから、責任やプレッシャーも感じますが、「人」の活躍を通じて会社を支えること、会社の未来を描くことができることに大きなやりがいを感じています。

    0404

    九州の人々に必要とされる会社において
    自分自身も必要とされる存在でありたい。

    2016年4月に電力小売が自由化され、電力会社は本格的な競争環境下に置かれることとなりました。しかし、今後も九州エリアを中心とした地域の皆さまに安定して低廉なエネルギーを供給していくという使命に変わりはありませんし、皆さまから必要とされる会社であり続けられるよう、より魅力的なサービスを提供していかなければなりません。
    ある意味、この環境変化は、当社が今後より成長し、価値を高めていくためのチャンスでもあります。そのためには、これまで以上に、柔軟な発想でかつスピード感のある事業活動を行う必要がありますし、人事部門としても人事に関する制度設計を始めとした多くの課題に的確に対応し、事業活動をサポートできればと考えています。
    個人としましては、まだまだ専門知識を高める必要があると感じています。が、それこそスピード感が必要ですね(笑)また、社内のメンバーから必要とされる存在となるために、「人事」としての専門性だけではなく、一人の「人」としての魅力も高めていきたいですね。「人」としての魅力が何かということに正解はないとは思いますが、良い仲間、そして社外の方々との繋がりを大切にし、そこから多くのことを学ぶことを通じて、自分なりの答えを出せればと考えています。

  • 熊本地震対応

    熊本地震対応EARTHQUAKE MEASURES

    2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」では、最大震度7の激しい揺れが2回発生するなど地震が頻発し、熊本県を中心に各地に甚大な被害をもたらしました。この地震に伴う大規模な土砂崩れ等により、鉄塔や電柱が傾くなど当社設備にも被害が及び、最大約48万戸が停電しました。

    設備の被害は甚大かつ広範囲に及び、また、熊本県阿蘇市、高森市、南阿蘇村では大規模な土砂崩れ等で送電線が使用できなかったため、全国の電力会社からの応援を仰いで発電機車を配備し、24時間体制で発電機車の運転を行いながら、仮ルートによる送電線の復旧工事を進めました。全社挙げての復旧作業や他の電力会社、地域の皆さまのご協力もあり、本震発生(4/16)から4日後までに、がけ崩れや道路破壊等により復旧困難な場所を除き、高圧配電線への送電を完了しました。

    当社は熊本地震被災地の復興に向けて、様々な支援活動を行っています。
    2017年3月までに、延べ689名の社員が、被災された個人宅の片付けやがれき撤去などを実施しました。
    また、当社グループ会社の九電旅行サービスと共に、グループ従業員を対象としたボランティア・観光・情報発信の3点で被災地に貢献する「トリプルボランティアツアー」を企画し、4回で約120名が参加しました。初日は被災地でボランティア活動を行った後、黒川温泉に宿泊。翌日は、大きな被害のあった熊本城や阿蘇神社を巡り、参加者には、熊本の復興状況や魅力などについて、SNSや口コミでの情報発信をお願いしました。
    この他にも、商業施設での観光物産展の開催や、熊本県産品を集めたカタログによる県産品の販売支援などを行いました。これからも、被災地に寄り添い、様々な形で熊本地震被災地の復興に向けた取組みを行っていきます。

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