太陽光発電Q&A

九州は太陽光発電に適しているの?

九州は全国的に日射量が多く、雪国のように太陽電池パネルに積もった雪による発電量の減少がないため、太陽光発電に適した地域と言えます。

太陽光発電は季節によって発電量は変わるの?

太陽電池パネルに多く採用されている単・多結晶シリコンは半導体であるため、熱に弱く、発電効率は外気温度が1度上がると約0.5%低下し、1度下がると約0.5%向上します。そのため、季節による「外気温度の変化」と「日照時間の変化」により、発電量は変わります。
九州では日照時間の長い夏場の発電量が高くなる傾向にあります。

メガソーラー大牟田発電所 推定発電電力量(万kWh)

原子力発電所(100万kW級)1基分をまかなうのにどれくらいの大きさが必要なの?

太陽光発電で原子力と同等の発電量を得るには、広大な面積が必要で、原子力発電所(100万kW級)1基分を代替するには、約58平方キロメートル(山手線の内側面積とほぼ同じ)の面積が必要となります。

太陽光発電を大量に導入するとどうなるの?

太陽光発電は天候に左右されますので、天候の変化により太陽光の発電量が急激に変化すると、電力の消費量と発電量のバランスが崩れ、安定した電気の供給に悪影響を及ぼす恐れがあります。そのため、電力会社では、常に火力発電などの電源を調整して、電力の消費量と発電量のバランスを保っていますが、太陽光発電が大量に導入された場合、その調整力が不足します。
こうした課題に対応するため、国レベルの検討が進められており、当社も今後太陽光発電の更なる導入拡大に向け取り組んでいきます。

太陽光発電の二酸化炭素排出量は?

電源別の二酸化炭素排出量比較は以下のとおりで、太陽光発電の二酸化炭素排出量は1kWh発電するのに38グラムと少ないです。


出典:(財)電力中央研究所 日本の発電技術のライフサイクルCO2排出量評価