事業概要

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バイオマス発電・廃棄物発電への取組み

バイオマス発電・廃棄物発電への取組み

  • グループ会社による開発や、バイオマス発電・廃棄物発電事業者からの電力購入を通じて普及促進に努めています。また、当社発電所においては、経済性や燃料の安定調達面等を勘案し、バイオマス混焼に取り組んでいます。

最近の取組み

  • 2019年5月 「七ツ島バイオマス発電所」(七ツ島バイオマスパワー合同会社(注1))の営業運転を開始。
  • 2020年1月 「豊前バイオマス発電所」(豊前ニューエナジー合同会社(注1))の営業運転を開始。
  • 2020年5月 「ふくおか木質バイオマス発電所」(九電みらいエナジー株式会社)の営業運転を開始。
  • 2017年2月 九電グループ3社(注2)が2017年12月に「下関バイオマスエナジー合同会社」を設立。
  • 2019年6月 「下関バイオマス発電所」の建設工事を開始。2021年度営業運転開始予定。
    そのほかにも複数の地点において、九電みらいエナジー株式会社がバイオマス発電の開発に取り組んでいます。

(注1) 九電みらいエナジー株式会社が出資する事業会社
(注2) 九電みらいエナジー株式会社、西日本プラント工業株式会社、九電産業株式会社の3社

下関バイオマス発電所 完成予想図



バイオマス発電の設備量

2020年5月末現在(kW)

発電所 既設(約170,000)
苓北
(熊本県)
松浦
(長崎県)
みやざきバイオマス
リサイクル(注1)
(宮崎県)
福岡クリーン
エナジー(注1)
(福岡県)
燃料 バイオマス混焼
(木質チップ)
バイオマス混焼
(下水汚泥)
鶏糞 一般廃棄物
出力 重量比で
最大1%混焼
700トン/年程度 11,350 29,200

発電所 既設(約170,000)
七ツ島バイオマス(注2)
(鹿児島県)
豊前バイオマス(注2)
(福岡県)
ふくおか木質
バイオマス(注1)
(福岡県)
燃料 木質
(木質ペレット、PKS他)
木質
(木質ペレット、PKS)
木質
(国内未利用材)
出力 49,000 74,950 5,700
発電所 計画
ソヤノウッドパワー(注2)
(長野県)
苅田バイオマス(注2)
(福岡県)
中城バイオマス(注2)
(沖縄県)
下関バイオマス(注1)
(山口県)
燃料 木質
(国内未利用材)
木質
(木質ペレット、PKS他)
木質
(木質ペレット、PKS)
木質
(木質ペレット)
出力 14,500 74,950 49,000 74,980

発電所 計画
広畑バイオマス(注2)
(兵庫県)
大分バイオマス(注2)
(大分県)
石狩バイオマス(注2)
(北海道)
燃料 木質
(木質チップ、PKS)
木質
(国内未利用材、PKS)
木質
(木質ペレット、PKS)
出力 約75,000 約22,000 51,500

(注1) グループ会社による開発、運営
(注2) グループ会社が出資するSPCによる開発