玄海原子力発電所の概要
椿園・あわつき 椿が彩る玄海町に
  赤や白,薄紅色とその色合いもすがすがしい。玄海町を始め,松浦半島一帯とは昔からゆかりの深い花・椿。「白石記念椿園」では,約100品種もの椿を集めており,見学や散策ができるゾーンとなっています。


太閤秀吉のころから咲き続ける樹齢450年の古木椿
太閤椿の写真
温室前の広場で,450年経った今も堂々たる樹勢を見せる「太閤椿」
 椿は,もともと温暖な気候に合った花で日本の沿海部に多く自生し,九州では五島などが有名です。
  松浦半島も古くから椿が良く育ち,特に海風を防ぐため,下枝が良く茂るヤブツバキを「風除け」として植えることもあったと聞いてます。
  現在,当発電所の「観賞用温室」前の広場に,幹周り240センチメートルという堂々たるヤブツバキの古木が茂っており,その名を「太閤椿」と呼んでいます。この地に秀吉が名護屋城を構えたころから咲いていたと言い伝えられています。
  もともとこの木は,現在の位置から200メートルほど離れた場所に生息していましたが,当発電所用地にかかるため,発電所建設時に移植したものです。今ではしっかり根付いており,毎年濃い赤の花を無数につけています。

 珍しい「玄海淡雪」を発見。地元玄海町の「玄海支部」
玄海淡雪の写真
白く清楚な花をつける「玄海 淡雪 あわゆき
 椿は,庭花としても人気があり,また茶花にも使われるため全国各地に愛好者は多いようです。そういった愛好者の集まりが「日本ツバキ協会」です。地元玄海町でも愛好者が多く,平成13年12月に「玄海支部」を結成しています。(玄海支部電話番号:0955-52-3795)
  玄海町では,自生としては珍しい白色の椿も発見されています。これを『玄海淡雪あわゆき』と命名し支部のシンボルにしています。松浦半島や周辺の島々にもたくさん椿が自生しており,探せばまだまだこういった新種が見つかるかもしれません。


 さまざまな椿が咲く「白石記念椿園」
遊歩道の写真  玄海エネルギーパーク前の小高い敷地に「白石記念椿園」があります。当発電所の2代目所長を務めた故・白石晶一氏の基金を元に建設したものです。2万平方メートルの敷地に全国から集めた約100種800本を植栽しています。
  椿と一口に言っても,赤・白・黄色・薄紅・斑入り・クリームと多彩で,花弁も一重から八重まで多種あります。中には海外からの里帰り品種もあり,これだけの種類がまとまって見られるのは九州でも珍しいと思います。
  玄海エネルギーパークへお越しの際は,ぜひこの椿園にも足を運んでいただき,ゆっくり椿を鑑賞してみてください。
和のくつろぎ ゆうちゅんてい「あわつき」
あわつきの写真  平成18年3月,白石記念椿園の中に,玄海原子力発電所の運転開始30周年記念のひとつとして,日本庭園と純日本的な建物からなるゆうちゅんてい「あわつき」が完成しました。木の香り漂う落ち着いた雰囲気の中,茶会,句会,華道の会などさまざまな催しにご利用できます。(無料)

ご予約・お問い合わせは,“ゆうちゅんてい「あわつき」ご利用案内”をご覧ください。

ゆうちゅんてい「あわつき」ご利用案内

白石記念椿園のイラスト