原子力発電所の概要
![]() ![]() |
佐賀県東松浦半島の西部、青い海と古い歴史に彩られた美しい町が、玄海原子力発電所のある玄海町です。東は古代、大陸交通の接点であった唐津に面し、周辺には秀吉ゆかりの名護屋城跡や海中公園のある波戸岬など見どころもいっぱい。天然の良港で知られる仮屋湾では、真鯛やカキの養殖風景も見られます。この仮屋湾を海岸ぞいに北へのぼると、玄海原子力発電所のある値賀崎へ出ます。波荒い玄海灘を眼前にのぞむこの地は、ひときわ眺望のひらけたところ。 玄海原子力発電所はこの美しい海と雄大な自然環境の中で電気をつくっています。 玄海原子力発電所は、1号機が1975年10月に営業運転を開始して以来、増大する電気エネルギー需要に符合するように、2号機、3号機、4号機と建設され、出力347万8千kW※の九州最大の発電所となりました。 これからも、電気の安定供給のために所員一丸となって原子力発電の安全・安定運転に努めてまいります。 (※ 1号機は2015年4月27日、2号機は2019年4月9日で運転終了となり、現在は236万kWとなっています。) ■概要
■外観図 ![]() |
![]() |