玄海原子力発電所の概要

  佐賀県東松浦半島の西部、青い海と古い歴史に彩られた美しい町が、玄海原子力発電所のある玄海町です。東は古代、大陸交通の接点であった唐津に面し、周辺には秀吉ゆかりの名護屋城跡や海中公園のある波戸岬など見どころもいっぱい。天然の良港で知られる仮屋湾では、真珠の養殖風景も見られます。この仮屋湾を海岸ぞいに北へのぼると、玄海原子力発電所のある値賀崎へ出ます。波荒い玄海灘を眼前にのぞむこの地は、ひときわ眺望のひらけたところ。
 玄海原子力発電所はこの美しい海と雄大な自然環境の中で電気をつくっています。
 玄海原子力発電所は、1号機が昭和50年10月に営業運転を開始して以来、増大する電気エネルギー需要に符合するように、2号機、3号機、4号機と建設され、出力347万8千kWの九州最大の発電所となりました。
  これからも、電気の安定供給のために所員一丸となって原子力発電の安全・安定運転に努めてまいります。
 (※ 1号機は平成27年4月27日で運転終了となり、現在は291万9千kWとなっています。)



■概要
ユニット 1号機 2号機 3号機 4号機
所在地 佐賀県東松浦郡玄海町今村
敷地面積 約87万平方メートル
電気出力 55万9千kW 55万9千kW 118万kW 118万kW
運転開始 昭和50年10月 昭和56年3月 平成6年3月 平成9年7月
運転終了 平成27年4月
原子炉 型式 加圧水型軽水炉(PWR)
熱出力 165万kW 165万kW 342万3千kW 342万3千kW
燃料 種別 低濃縮(約4~5%)二酸化ウラン 低濃縮(約4%)二酸化ウラン、ウラン・プルトニウム混合酸化物 低濃縮(約4%)二酸化ウラン
装荷量 約49トン 約89トン 約89トン
建設費 545億円 1236億円 3993億円 3244億円

■外観図
玄海原子力発電所外観の航空写真