省エネレシピ(4)
鰯(いわし)の明太子挟み焼き
小骨も気にならずに食べられ、明太マヨネーズ味ですのでお子さまも喜んで召し上がれます。
お魚嫌いのお子さまにも是非試して頂きたいお料理です。
旬の鰯は旨味があり鰯自体も美味しく更にお子さまの好きな味付けですのでご飯のおかずにも。
そしてご主人さまのお酒のおつまみにもなる皆が喜ぶお魚料理です。
材料(2人分)
小鰯 | 6尾 |
---|---|
明太子 | 30g |
酒 | 大さじ2分の1 |
マヨネーズ | 大さじ3分の1 |
小麦粉 | 適宜 |
サラダ油 | 大さじ3分の1 |
作り方
1鰯はウロコを取って頭と内臓を除き、流水で洗い水気を拭き取る。
手開きで中骨と背骨を取り除く。酒と塩を軽くふっておく。
手開きで中骨と背骨を取り除く。酒と塩を軽くふっておく。
2明太子の薄皮を取り除き明太子とマヨネーズを混ぜ合わせる。
31の鰯の水気を拭き取り小麦粉を薄く両面にまぶす。
43の腹に2の明太子を挟み鰯を閉じる。
5熱したフライパンに油を入れ、中火で7~10分、両面をこんがりと焼く。
ワンポイントレッスン
フライパンに油をひきしっかりと熱しておくと鰯の皮がくっつきにくくなります。
一度フライパンに置いたらひっくり返すまでそっとしておきましょう。
何度も触ると鰯の崩れる原因になります。
マヨネーズを入れないで明太子だけを挟む時は明太子の中に少しお酒を足しておきましょう。
一度フライパンに置いたらひっくり返すまでそっとしておきましょう。
何度も触ると鰯の崩れる原因になります。
マヨネーズを入れないで明太子だけを挟む時は明太子の中に少しお酒を足しておきましょう。
省エネポイント
小鰯を使うとフライパンでも火の通りが早いので調理に時間がかからずに手早く出来ます。
つぎの日のお弁当のおかずにも丁度よいサイズです。一石二鳥のお料理です。
つぎの日のお弁当のおかずにも丁度よいサイズです。一石二鳥のお料理です。
ささみと野菜の袋焼き
普段はメイン料理にはならない油揚げですが中に詰める事で美味しく食べごたえのあるお料理に変わります。
旬のカボスをかけて頂くと、秋にふさわしいお酒のおつまみになります。
材料(2人分)
油揚げ | 4枚 |
---|---|
ささみ | 1本 |
にら | 4本 |
もやし | ひとつかみ |
片栗粉 | 大さじ2分の1 |
醤油 | 小さじ2 |
ごま油 | 小さじ1 |
作り方
1ささみは筋を取り除き細切りにする。にらは4センチメートル位に切る。
もやしは洗って水気をきる。
もやしは洗って水気をきる。
2ボールに1を入れ醤油を入れる。
32のもやしがしんなりしたら片栗粉とごま油を入れ混ぜる。
4油揚げの口を開き3を入れて口を爪楊枝で留める。
5熱したフライパンに油を薄くひき、平らにした4の揚げを入れて中火の弱火で油揚げを焦がさないようにじっくりと焼く。
65を半分に切って器に盛り、カボスを絞る。
ワンポイントレッスン
もやしはお醤油の塩分で水分が出てしんなりとなり詰めやすくなります。
野菜から出た水分は片栗粉が吸い取り具をまとめる役割をしてくれます。
食べる時に具がばらつかずに食べやすくなります。
野菜から出た水分は片栗粉が吸い取り具をまとめる役割をしてくれます。
食べる時に具がばらつかずに食べやすくなります。
省エネポイント
もやしやささみの下茹では不要です。もやしはお醤油の塩分で水分が出る事により詰めやすくしんなりとなり、ささみも細切りにする事で火の通りがよくなります。