特集:0円からはじめる”おもてなし革命”
教えてくれるのは
- 矢田 智香子さん
-
福岡在住のフードスタイリスト。料理&コーディネート教室food+主宰。東京の飲食店プロデュース会社で経験を積み、レシピ提案、スタイリングなど幅広く活躍中。
花びんがなくても、マグカップや高さのあるワイングラス、小鉢など、いつもの食器に花を飾るだけで食卓が華やかに。私は取手のとれた急須も花器として活用しています。
スーパーで買ってきた花をジャムのビンに生けてもおしゃれ。意外と使えるのがナンプラーの空きビン。雰囲気があるんですよ。
箸置きがあるだけで、よそいきの雰囲気。豆皿や季節の植物、葉っぱ、小石など身近な素材を使ってみましょう。
スプーン・フォーク置きは、なかなか買いませんよね。私は雑貨店で見つけた“糸巻き”を使っています。
テーブルクロスを買おうとして、意外と高いと思った経験、ありませんか?わざわざテーブルクロスを買わなくても、家で余っている布地を広げるだけで、食卓の印象ががらっと変わります。布地の端のほつれは気にしません(笑)。柄物の布地をさらに重ねるとおもてなし度アップ!
使えるのは楕円のお皿。深さがあり、中心径が狭いものは、サラダやパスタ、煮物、焼き物と何を盛ってもおしゃれに見えます。
磁器や陶器でまとめたコーディネートに、あえて木やガラスなど異なる材質の食器を組み合わせてみるのも面白いですよ。
カッティングボードは切ることも飾ることもできるのでおすすめ。
メインのお皿や取り分け皿は、形や柄が違っていても大きさをそろえれば統一感が出ます。おもてなしには重ねて置くのがおすすめですよ。
色のトーンを合わせれば、さらにまとまりのあるコーディネートに。黒や白、グレーなどのモノトーンはなじみやすいので、よく組み合わせています。
柄が違うお皿でも大きさをそろえれば統一感が出ます。いつものお皿が活躍!
真っ赤な唐辛子を箸置きとして使いました。食卓に映えるし、“遊び心”も感じます。
ベージュの布をベースに、中央にはオレンジの布を敷くとイメージ一新。色のトーンを合わせれば、さらにまとまりのあるコーディネートに。黒や白、グレーなどのモノトーンはなじみやすいので、よく組み合わせています。
サラダは白の大皿に。取り分け用のスプーン&フォーク(サーバー)を添えましょう。
スプーンを盛り付け皿に
刺身は大きめのスプーンに1人分ずつ盛り、シダをあしらった大皿に交互に置いて“おもてなし度”を上げました。
植物を器に
観葉植物の葉を真ん中で切り、切った部分を重ねて爪楊枝で止めれば即席の器に。
- 今回使ったもの
-
- 家にある観葉植物(ハラン) 0円
- 敷地内に生えていたシダ 0円
- 家にある唐辛子 0円
- 家に余っていた布 0円
計 0円
この情報は2017年 秋号掲載時点のものです
教えてくれるのは
- 矢田 智香子さん
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福岡在住のフードスタイリスト。料理&コーディネート教室food+主宰。東京の飲食店プロデュース会社で経験を積み、レシピ提案、スタイリングなど幅広く活躍中。
花びんがなくても、マグカップや高さのあるワイングラス、小鉢など、いつもの食器に花を飾るだけで食卓が華やかに。私は取手のとれた急須も花器として活用しています。
スーパーで買ってきた花をジャムのビンに生けてもおしゃれ。意外と使えるのがナンプラーの空きビン。雰囲気があるんですよ。
箸置きがあるだけで、よそいきの雰囲気。豆皿や季節の植物、葉っぱ、小石など身近な素材を使ってみましょう。
スプーン・フォーク置きは、なかなか買いませんよね。私は雑貨店で見つけた“糸巻き”を使っています。
テーブルクロスを買おうとして、意外と高いと思った経験、ありませんか?わざわざテーブルクロスを買わなくても、家で余っている布地を広げるだけで、食卓の印象ががらっと変わります。布地の端のほつれは気にしません(笑)。柄物の布地をさらに重ねるとおもてなし度アップ!
使えるのは楕円のお皿。深さがあり、中心径が狭いものは、サラダやパスタ、煮物、焼き物と何を盛ってもおしゃれに見えます。
磁器や陶器でまとめたコーディネートに、あえて木やガラスなど異なる材質の食器を組み合わせてみるのも面白いですよ。
カッティングボードは切ることも飾ることもできるのでおすすめ。
メインのお皿や取り分け皿は、形や柄が違っていても大きさをそろえれば統一感が出ます。おもてなしには重ねて置くのがおすすめですよ。
色のトーンを合わせれば、さらにまとまりのあるコーディネートに。黒や白、グレーなどのモノトーンはなじみやすいので、よく組み合わせています。
柄が違うお皿でも大きさをそろえれば統一感が出ます。いつものお皿が活躍!
真っ赤な唐辛子を箸置きとして使いました。食卓に映えるし、“遊び心”も感じます。
ベージュの布をベースに、中央にはオレンジの布を敷くとイメージ一新。色のトーンを合わせれば、さらにまとまりのあるコーディネートに。黒や白、グレーなどのモノトーンはなじみやすいので、よく組み合わせています。
サラダは白の大皿に。取り分け用のスプーン&フォーク(サーバー)を添えましょう。
スプーンを盛り付け皿に
刺身は大きめのスプーンに1人分ずつ盛り、シダをあしらった大皿に交互に置いて“おもてなし度”を上げました。
植物を器に
観葉植物の葉を真ん中で切り、切った部分を重ねて爪楊枝で止めれば即席の器に。
- 今回使ったもの
-
- 家にある観葉植物(ハラン) 0円
- 敷地内に生えていたシダ 0円
- 家にある唐辛子 0円
- 家に余っていた布 0円
計 0円
この情報は2017年 秋号掲載時点のものです