企業情報

  • このリンクをシェア
  • ツイート

九州手しごとの旅:大分県 日田市の日田げた

九州手しごとの旅 大分県 日田市の日田げた カラン、コロン 響く足音、風情に満ちて

水と緑に恵まれた大分県日田市。
江戸時代には豆田地区を中心に幕府直轄の「天領」として栄えた由緒ある城下町です。

天領時代に栄えた「日田げた」を現代風に

工房で日田げたを製作中のまさゆきさんの写真

工房で製作中の雅幸さん

九州産の杉材を使い、職人が仕上げる「日田げた」。その始まりは、日田が天領として栄えた天保年間でした。1830年代に下駄づくりが奨励されて以降、杉材を使ったさまざまな加工品が登場し、現在に至ります。
家族4人で工房を営む「本野(もとの)はきもの工業」の3代目・雅幸(まさゆき)さんは、物産展を手伝ったのをきっかけに、会社員を辞めて今の仕事にたどり着いたと語ります。
「この仕事が楽しいのは、下駄を通して自由に自分の思いを伝えられるから。せっかくなら楽しく働きたいでしょ」とにこり。「下駄王子」の愛称で親しまれる若き匠は、父の廣明(ひろあき)さんとアイデアを交わしながら、ヒールの高い「みゅーる下駄」や、かかと部分にネイルアートを施した「デコ下駄」などの現代的なデザインにも挑戦。企業やアーティストとのコラボレーションにも精力的に取り組んでいます。

女性用「みゅーる下駄」、子ども用、男性用の日田げたの写真

鼻緒の彩りもきれい。
左から女性用の「みゅーる下駄」、子ども用、男性用

本野はきもの工業

本野はきもの工業の店内の写真

住所/大分県日田市三芳小渕町1080-3
電話番号0973-22-4460
営業/9時~18時
休み/不定
体験料金/鼻緒すげ体験 商品代 プラス 500円
(注)所要時間は1~2時間、要予約

立ち寄りたい!日田さんぽ

天龍

必食! 名物「しいたけ焼きそば」

創業50年以上の老舗。名物は数年前に先代が考案した、大分産の椎茸煮をのせた「しいたけ焼きそば」(1,000円)。パリパリの麺に生玉子をしっかりと絡めて味わう。1日40食限定。

天龍の外観としいたけ焼きそばの写真

天龍

住所/大分県日田市田島2-7-6
電話番号0973-22-7473
営業/11時~15時、17時30分頃~18時30分
休み/不定

麦屋カフェ(MUGIYA CAFE)

路地裏カフェで食事&デザート

風情あふれる豆田地区にある人気店。日田産の梨とゆず胡椒を使った「コロネソフト」(400円)やタコライス風「日田っ子ライス」(780円)など、地元の食材を使ったメニューが楽しめる。

麦屋カフェの店内と日田っ子ライス、コロネソフトの写真

麦屋カフェ(MUGIYA CAFE)

住所/大分県日田市豆田町9-2
電話番号0973-28-5582
営業/11時~17時
休み/木曜日(祝日の場合は営業)

サッポロビール 九州日田工場

日田の名水がビールに

全国で唯一「サッポロ生ビール黒ラベル」と「ヱビスビール」の両ブランドの見学ができる工場。できたてビール試飲&特製土産グラス付ツアーを開催。予約不要の自由見学もOK。

工場見学中の様子の写真

サッポロビール 九州日田工場

住所/大分県日田市大字高瀬6979
電話番号0973-25-1100
営業/10時~17時(テイスティングサロン ラストオーダー16時30分)
休み/水曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始、特別休館日
料金
入場無料、「黒ラベルツアー」「ヱビスツアー」は事前に要予約・有料。
大人500円(20歳以上、試飲付)、
中学生以上20歳未満300円(ソフトドリンク付)、
小学生以下無料(ソフトドリンク付)

アクセス

(注1)アクセスマップが表示されない場合は、下記のリンクからご確認ください。

(注2)各端末やアプリの設定状況によって正しく表示されない場合があります。

日田天領まつり・千年あかり

千年あかりの様子の写真

かつて「天領」だった日田の栄華を再現。夜は3万もの竹灯籠のあかりが灯る「千年あかり」を開催。

日時
日田天領まつり
2019年11月9日(土曜日)・10日(日曜日)
10時~17時
千年あかり
2019年11月8日(金曜日)~10日(日曜日)
16時30分~21時 (注)予定
会場/豆田地区・丸山地区
お問い合わせ0973-22-8210(日田市観光課)

日田天領まつりの様子 江戸時代にタイムスリップ!?

九州各地のお出かけ情報は「九州のとっておき」 キレイライフプラス 九州のとっておき PICKUP 別ウィンドウで開く

(注)表示価格は2019年8月30日時点のものです(税率8%)。10月以降の価格は、各店舗および各施設にご確認ください。

この情報は2019年 秋号掲載時点のものです

九州手しごとの旅 大分県 日田市の日田げた カラン、コロン 響く足音、風情に満ちて

水と緑に恵まれた大分県日田市。
江戸時代には豆田地区を中心に幕府直轄の「天領」として栄えた由緒ある城下町です。

天領時代に栄えた「日田げた」を現代風に

工房で日田げたを製作中のまさゆきさんの写真

工房で製作中の雅幸さん

九州産の杉材を使い、職人が仕上げる「日田げた」。その始まりは、日田が天領として栄えた天保年間でした。1830年代に下駄づくりが奨励されて以降、杉材を使ったさまざまな加工品が登場し、現在に至ります。
家族4人で工房を営む「本野(もとの)はきもの工業」の3代目・雅幸(まさゆき)さんは、物産展を手伝ったのをきっかけに、会社員を辞めて今の仕事にたどり着いたと語ります。
「この仕事が楽しいのは、下駄を通して自由に自分の思いを伝えられるから。せっかくなら楽しく働きたいでしょ」とにこり。「下駄王子」の愛称で親しまれる若き匠は、父の廣明(ひろあき)さんとアイデアを交わしながら、ヒールの高い「みゅーる下駄」や、かかと部分にネイルアートを施した「デコ下駄」などの現代的なデザインにも挑戦。企業やアーティストとのコラボレーションにも精力的に取り組んでいます。

女性用「みゅーる下駄」、子ども用、男性用の日田げたの写真

鼻緒の彩りもきれい。
左から女性用の「みゅーる下駄」、子ども用、男性用

本野はきもの工業

本野はきもの工業の店内の写真

住所/大分県日田市三芳小渕町1080-3
電話番号/0973-22-4460
営業/9時~18時
休み/不定
体験料金/鼻緒すげ体験 商品代 プラス 500円
(注)所要時間は1~2時間、要予約

立ち寄りたい!日田さんぽ

天龍

必食! 名物「しいたけ焼きそば」

創業50年以上の老舗。名物は数年前に先代が考案した、大分産の椎茸煮をのせた「しいたけ焼きそば」(1,000円)。パリパリの麺に生玉子をしっかりと絡めて味わう。1日40食限定。

天龍の外観としいたけ焼きそばの写真

天龍

住所/大分県日田市田島2-7-6
電話番号/0973-22-7473
営業/11時~15時、17時30分頃~18時30分
休み/不定

麦屋カフェ(MUGIYA CAFE)

路地裏カフェで食事&デザート

風情あふれる豆田地区にある人気店。日田産の梨とゆず胡椒を使った「コロネソフト」(400円)やタコライス風「日田っ子ライス」(780円)など、地元の食材を使ったメニューが楽しめる。

麦屋カフェの店内と日田っ子ライス、コロネソフトの写真

麦屋カフェ(MUGIYA CAFE)

住所/大分県日田市豆田町9-2
電話番号/0973-28-5582
営業/11時~17時
休み/木曜日(祝日の場合は営業)

サッポロビール 九州日田工場

日田の名水がビールに

全国で唯一「サッポロ生ビール黒ラベル」と「ヱビスビール」の両ブランドの見学ができる工場。できたてビール試飲&特製土産グラス付ツアーを開催。予約不要の自由見学もOK。

工場見学中の様子の写真

サッポロビール 九州日田工場

住所/大分県日田市大字高瀬6979
電話番号/0973-25-1100
営業/10時~17時(テイスティングサロン ラストオーダー16時30分)
休み/水曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始、特別休館日
料金
入場無料、「黒ラベルツアー」「ヱビスツアー」は事前に要予約・有料。
大人500円(20歳以上、試飲付)、
中学生以上20歳未満300円(ソフトドリンク付)、
小学生以下無料(ソフトドリンク付)

アクセス

(注1)アクセスマップが表示されない場合は、下記のリンクからご確認ください。

(注2)各端末やアプリの設定状況によって正しく表示されない場合があります。

日田天領まつり・千年あかり

千年あかりの様子の写真

かつて「天領」だった日田の栄華を再現。夜は3万もの竹灯籠のあかりが灯る「千年あかり」を開催。

日時
日田天領まつり
2019年11月9日(土曜日)・10日(日曜日)
10時~17時
千年あかり
2019年11月8日(金曜日)~10日(日曜日)
16時30分~21時 (注)予定
会場/豆田地区・丸山地区
お問い合わせ/0973-22-8210(日田市観光課)

日田天領まつりの様子 江戸時代にタイムスリップ!?

九州各地のお出かけ情報は「九州のとっておき」 キレイライフプラス 九州のとっておき PICKUP 別ウィンドウで開く

(注)表示価格は2019年8月30日時点のものです(税率8%)。10月以降の価格は、各店舗および各施設にご確認ください。

この情報は2019年 秋号掲載時点のものです

バックナンバー