時短ラク家事:衣替えシーズン! 家で冬物衣料を洗おう
                 
            
                仕事や育児で忙しい毎日の救世主!
                “家事えもん”でおなじみの松橋周太呂さんが時短家事術を指南してくれます。
                そろそろ冬物衣類を片付けて、春の洋服に衣替えする時期。
                自宅でダウンジャケットやウール衣料を洗濯する方法を教えてもらいます。
            
                     
                
- まつはし しゅうたろ
- 
                        よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。 
 掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。
 2015年に「すごい家事」を出版。
ウール・カシミヤ・アンゴラ混衣類の洗いかた
用意するもの
- メジャー
- デリケート衣類用洗剤
- 柔軟剤(適量、もしくは洗面台1杯に1~2プッシュのリンス)
- 平干し台(テーブル&タオルでも可)
- 扇風機
- ドライヤー
- ブラシ
(注)希少なダウンやフェザーなどは手洗いできないので素材・タグをしっかり確認してください
テクニックの手順
                         
                    
洗面台やたらいに30度ほどのぬるま湯をため、デリケート衣類用洗剤(中性)を入れて衣類を沈めてやさしく押し洗いをします。
                         
                    
(注)洗い・すすぎのぬるま湯の温度は一定に。冷水に変えると縮みの原因に
                         
                    
汚れが目立つ首回りや袖口は洗顔用洗剤をつけて歯ブラシでやさしくなでるように落とします。一度すすぎ、二度目のすすぎの時に柔軟剤を入れます。
                         
                    
30~40度のぬるま湯ですすぎます。水だと衣類が縮むので注意!たたんでやさしく押して水気を絞り、洗濯槽に沿わせるように衣類を入れて約1分脱水します。
                         
                    
平干しができるネットか、テーブルにタオルを敷いて衣類をのせ、事前に採寸したサイズに整えます。扇風機の風をあてて、乾燥させましょう。
(注)至近距離で高温の風をあてると傷む可能性があるので2~3センチメートル離してあてましょう
                     
                
(注)水の温度は表示に従えばその温度以下なら何度でも
ダウンジャケットを洗う
用意するもの
- デリケート衣類用洗剤
- ドライヤー
- 扇風機
- 針金ハンガー
- テーブル
- 洗濯ばさみ
テクニックの手順
                         
                    
浴槽やたらいにぬるま湯をはり、デリケート衣類用洗剤を適量入れてダウンを漬け、やさしく押し洗い。きれいなぬるま湯を張り直し、数分押し洗いしてすすぎます。
                         
                    
                                 
                            
平干しネットかテーブルに平干しし、身ごろの真ん中に折り曲げた針金ハンガーを入れて隙間をつくります。扇風機で乾かし、仕上げにドライヤーを。
                     
                
きれいに保管するワザ
防虫
虫は熱に弱いので、アイロンの高温スチームだけをあてましょう。熱に弱い衣類は洗濯表示を確認して目立たないところで試してください。
                         
                    
黄ばみ対策
                         
                    
カビや黄ばみの原因になる、えりや袖の皮脂や汗、シミに食器用洗剤をつけて歯ブラシでこすります。40~60度のお湯に酸素系漂白剤を溶かして漬け、除菌を。
(注)温度に耐えらえるか衣類の洗濯絵表示に従う
湿気対策
                         
                    
湿気がたまらないように余裕を持たせて収納を。クリーニングのビニールははずして保管しましょう。戸を開け、週に1回は扇風機を回すのも効果的。
冬物の洗濯方法を教わって・・・
                     
                
写真左から千紘さん(読者体験者)、松橋周太呂さん
                    ウールやアンゴラが入った衣類を家で洗うのは「縮まないかな・・・」とドキドキしていました。洗う前にメジャーで測って、やさしく手洗いし、仕上げにドライヤーで整えたら、見違えるくらいにフワフワ!
                    ダウンも思ったより簡単に洗えたので、これからは気軽に自宅でも洗濯できます。
                
この情報は2019年 春号掲載時点のものです
                 
            
                仕事や育児で忙しい毎日の救世主!
                “家事えもん”でおなじみの松橋周太呂さんが時短家事術を指南してくれます。
                そろそろ冬物衣類を片付けて、春の洋服に衣替えする時期。
                自宅でダウンジャケットやウール衣料を洗濯する方法を教えてもらいます。
            
                     
                
- まつはし しゅうたろ
- 
                        よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。 
 掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。
 2015年に「すごい家事」を出版。
ウール・カシミヤ・アンゴラ混衣類の洗いかた
用意するもの
- メジャー
- デリケート衣類用洗剤
- 柔軟剤(適量、もしくは洗面台1杯に1~2プッシュのリンス)
- 平干し台(テーブル&タオルでも可)
- 扇風機
- ドライヤー
- ブラシ
(注)希少なダウンやフェザーなどは手洗いできないので素材・タグをしっかり確認してください
テクニックの手順
                         
                    
洗面台やたらいに30度ほどのぬるま湯をため、デリケート衣類用洗剤(中性)を入れて衣類を沈めてやさしく押し洗いをします。
                         
                    
(注)洗い・すすぎのぬるま湯の温度は一定に。冷水に変えると縮みの原因に
                         
                    
汚れが目立つ首回りや袖口は洗顔用洗剤をつけて歯ブラシでやさしくなでるように落とします。一度すすぎ、二度目のすすぎの時に柔軟剤を入れます。
                         
                    
30~40度のぬるま湯ですすぎます。水だと衣類が縮むので注意!たたんでやさしく押して水気を絞り、洗濯槽に沿わせるように衣類を入れて約1分脱水します。
                         
                    
平干しができるネットか、テーブルにタオルを敷いて衣類をのせ、事前に採寸したサイズに整えます。扇風機の風をあてて、乾燥させましょう。
(注)至近距離で高温の風をあてると傷む可能性があるので2~3センチメートル離してあてましょう
                     
                
(注)水の温度は表示に従えばその温度以下なら何度でも
ダウンジャケットを洗う
用意するもの
- デリケート衣類用洗剤
- ドライヤー
- 扇風機
- 針金ハンガー
- テーブル
- 洗濯ばさみ
テクニックの手順
                         
                    
浴槽やたらいにぬるま湯をはり、デリケート衣類用洗剤を適量入れてダウンを漬け、やさしく押し洗い。きれいなぬるま湯を張り直し、数分押し洗いしてすすぎます。
                         
                    
                                 
                            
平干しネットかテーブルに平干しし、身ごろの真ん中に折り曲げた針金ハンガーを入れて隙間をつくります。扇風機で乾かし、仕上げにドライヤーを。
                     
                
きれいに保管するワザ
防虫
虫は熱に弱いので、アイロンの高温スチームだけをあてましょう。熱に弱い衣類は洗濯表示を確認して目立たないところで試してください。
                         
                    
黄ばみ対策
                         
                    
カビや黄ばみの原因になる、えりや袖の皮脂や汗、シミに食器用洗剤をつけて歯ブラシでこすります。40~60度のお湯に酸素系漂白剤を溶かして漬け、除菌を。
(注)温度に耐えらえるか衣類の洗濯絵表示に従う
湿気対策
                         
                    
湿気がたまらないように余裕を持たせて収納を。クリーニングのビニールははずして保管しましょう。戸を開け、週に1回は扇風機を回すのも効果的。
冬物の洗濯方法を教わって・・・
                     
                
写真左から千紘さん(読者体験者)、松橋周太呂さん
                    ウールやアンゴラが入った衣類を家で洗うのは「縮まないかな・・・」とドキドキしていました。洗う前にメジャーで測って、やさしく手洗いし、仕上げにドライヤーで整えたら、見違えるくらいにフワフワ!
                    ダウンも思ったより簡単に洗えたので、これからは気軽に自宅でも洗濯できます。
                
この情報は2019年 春号掲載時点のものです








 
                    



