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原子炉等規制法に関する規則の改正に伴う玄海及び川内原子力発電所の原子炉設置変更許可申請を行いました

平成30年11月1日
九州電力株式会社

原子炉等規制法に関する規則の改正に伴う玄海及び川内原子力発電所の原子炉設置変更許可申請を行いました

 当社は、玄海原子力発電所3、4号機及び川内原子力発電所1、2号機について、原子炉等規制法に関する規則の改正に伴い、中央制御室の居住性確保に必要なアニュラス空気浄化設備(注)に係る記載を設計方針に追加するなどの記載の適正化を実施するため、本日、原子炉設置変更許可申請書を原子力規制委員会へ提出しました。

 なお、今回の変更手続きに伴う設備の設計変更や改造工事等はありません。

 当社は、今後とも、国の審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、原子力発電所の安全性・信頼性向上に取り組んでまいります。

(注)アニュラス空気浄化設備は、フィルタ及びファンからなり、この設備により、原子炉格納容器内に放射性物質が放出されるような事故時には、アニュラス部の空気をフィルタでろ過し、循環するとともにアニュラス部を負圧にする。

以上