玄海原子力発電所で従事する当社社員及び請負会社社員を対象としたPCR検査を実施しました

2021年２月19日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所で従事する当社社員及び請負会社社員を対象としたPCR検査を実施しました

　当社は、玄海原子力発電所において複数の新型コロナウイルス感染者が発生したことから、執務室等の消毒や接触の可能性のある者を特定して出勤待機のうえPCR検査を実施するなど、感染拡大防止対策に徹底して取り組んでまいりました。

　また、感染拡大防止へのより万全な取組み及び地域のみなさまの安心の観点から、念のため、一連の感染者と関連のない発電所構内の業務従事者を対象に範囲を広げて、２月２日以降、順次、PCR検査を実施してまいりました。
　最終的に、一連の感染者と関連のない者についても、全ての当社社員及び請負会社社員あわせて約3,800名について、本日、PCR検査が終了しました。

　その結果、本年２月８日及び２月12日にそれぞれ１名確認された感染者を除き、残り全員が陰性であったことより、更なる感染の拡大がないことを確認しました。

　当社は、引き続き、地域のみなさまに安心し、信頼していただけるよう、新型コロナウイルス感染予防及び感染拡大防止対策を徹底するとともに、積極的な情報発信に努めてまいります。