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発電

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玄海3号機が造られた当時には,プルサーマルの実施を想定していなかったことから,安全に運転できないのではないですか。

Q: 玄海3号機が造られた当時には,プルサーマルの実施を想定していなかったことから,安全に運転できないのではないですか。

A:

 玄海3号機でのプルサーマル計画は,安全に実施できることが国の安全審査でも確認されています。

 玄海3号機においては,営業運転開始当初からMOX燃料を使用するという国の許可は取得しておりませんが,原子力発電所の設計に当たっては,ウランから生成されるプルトニウムの燃焼についても考慮しています。

 現在の原子力発電所においても,運転が進むにつれてウランから生成されるプルトニウムが燃焼し,発電量の約3割がこのプルトニウムの燃焼によるものとなっています(プルサーマルでは,発電量の約5割)。
プルサーマルについては,現在の運転の延長線上にあるものであり,プルトニウムの燃焼自体は,新しいことではありません。

 玄海3号機でのプルサーマル計画では,燃料取替用水タンクのほう素濃度を変更する等の対策はとりますが,現在の設備を変えることなく,これまでと同等の安全性を確保できることが国の安全審査によって確認されています。

図:プルトニウムによる発電割合の比較

現在の原子力発電 ウランによる発電量70%,プルトニウムによる発電量30%

プルサーマル ウランによる発電量50%,プルトニウムによる発電量50%

(全燃料の4分の1をMOX燃料とした場合)