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プレスリリース

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プレスリリース
平成20年2月1日
九州電力株式会社

海外燃料加工工場におけるMOX燃料の製造状況について


 当社は、玄海原子力発電所3号機のプルサーマルで使用するウラン・プルトニウム混合酸化物燃料(MOX燃料)の製造を平成19年10月より仏国メロックス社のメロックス工場で開始しております。
 これまでに、ペレット製造を終了し、燃料棒の製造を行い、本年1月末より当社は燃料棒の検査を開始することとしておりました。
 この検査開始前の1月24日、三菱重工業株式会社及び当社駐在員より、今回製造を行った燃料棒の一部に、当社が日本で発送前に検査していない三菱重工業株式会社の支給部品(端栓及びバネ)が組み込まれていることを、同社の駐在員が確認したとの連絡を受けました。

 当社は、この連絡を受け、工程を止めて調査を実施したところ、一部の燃料棒にメーカーの検査に合格したものの、当社が検査していない製造管理用の部品が組み込まれていることを確認しました。このため、あらためて当該部品についてメーカーの検査記録の確認を行いました。
 この結果、部品の仕様及びメーカーの品質管理は当社が検査していた製品用の部品と同じであり、製品品質上の問題はなく、安全性に影響を与えるものではありませんでした。
 しかしながら、当社としては製品品質上の問題がないとしても、当社が検査していない部品が使われていたことは問題であるとの認識のもと、当該燃料棒については、当社が検査を実施した部品に取り替えることとします。
 また、今回の製造工程においては、三菱重工業株式会社とメロックス社間で取り決めている技術仕様書の改訂を指示し、燃料棒に製造管理用の部品を使用しないよう明確化するとともに、その内容が確実に実施されていることを当社駐在員が確認する等の対策を行うこととしました。今後は、当社が製品用と製造管理用の区別をせずに、全ての部品を検査することとします。

 プルサーマル実施にあたっては、地元の皆さまの安全、安心を第一と考えて対応することとしており、再発防止を徹底し、MOX燃料調達に係る品質保証活動に万全を期してまいります。



以上

添付ファイル PDFファイル (別紙)製造管理用部品の取り込み事象の概要 (187KB)