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プレスリリース

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プレスリリース
平成20年6月18日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機 1次系ポンプの点検結果について
(A充てん/高圧注入ポンプ主軸折損の原因と対策(中間報告))


 川内原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)は、通常運転中の4月15日にA充てん/高圧注入ポンプの軸受け1箇所(軸端側)の温度が通常より低いことを確認したことから、予備機に切り替え、当該ポンプの分解点検を実施しました。その結果、4月18日にポンプの主軸が折損していることが判明しました。主軸折損の原因については、専門の調査施設において詳細調査を実施し、究明を行うこととしました。
 なお、本事象によるプラントの運転への影響はなく、通常どおり運転しています。
(平成20年4月18日 お知らせ済み)

 調査の結果、主軸折損の原因は、同ポンプの小流量運転時のポンプ内の不均一な流れによる曲げ応力と主軸折損部(割りリング溝部)における不連続な曲率加工による応力の集中が重畳することにより、疲労限を超え初期き裂が発生し、その後のポンプ運転時の応力によりき裂が進展し、折損に至ったものと推定されます。

 折損したA充てん/高圧注入ポンプの主軸は、割りリング溝部に不連続を生じさせない加工方法にするとともに、応力集中に対する裕度を確保するために割りリング溝部の曲率半径を大きくした主軸に取り替えを行い、復旧します。
 また、次回定期検査において、B,C充てん/高圧注入ポンプの点検を実施し、その結果を踏まえ、より充実させた評価を実施し最終報告を行います。
以上

添付ファイル PDFファイル A充てん/高圧注入ポンプ主軸折損の調査結果(概要) (1,162KB)