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プレスリリース

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プレスリリース
平成20年11月12日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機 A充てん/高圧注入ポンプ主軸折損の原因と対策について


 川内原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)は、通常運転中の平成20年4月18日にA充てん/高圧注入ポンプの主軸が折損していることが判明しました。

 調査の結果、主軸折損の原因は、小流量運転時のポンプ内の不均一な流れによる主軸折損部(割りリング溝部)への比較的大きな曲げ応力が発生したこと、割りリング溝部コーナ部に加工方法による不連続部が生じ応力が集中したことが重畳することにより、主軸材料の疲労限を超え初期き裂が発生し、その後のポンプ運転時の応力によりき裂が進展し、折損に至ったものと推定しました。
 また、次回定期検査において、残りのB,C充てん/高圧注入ポンプの調査を実施し、その結果を踏まえ、より充実させた評価を実施することとしました。
(平成20年4月18日、6月18日 お知らせ済み)


 A充てん/高圧注入ポンプ主軸折損に関し、より充実した評価を行うため、今回の第19回定期検査(平成20年8月7日着手)でB,C充てん/高圧注入ポンプについても調査を行い、推定していた原因のとおりであることを確認しました。

 対策として、川内1号機の3台の充てん/高圧注入ポンプについては、割りリング溝部に不連続を生じさせない加工方法にするとともに、応力集中に対する裕度を確保するために割りリング溝部の曲率半径を大きくした主軸に取り替えました。
 また、川内2号機の3台の充てん/高圧注入ポンプについても、念のため、次回定期検査で主軸を取り替えることとします。

以上

添付ファイル PDFファイル (参考)川内原子力発電所1号機 A充てん/高圧注入ポンプ主軸折損の原因と対策(最終報告の概要) (1,550KB)