プレスリリース

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プレスリリース

平成23年10月21日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3号機MOX燃料使用差止訴訟第4回口頭弁論及び
玄海原子力発電所2、3号機再稼動差止仮処分第2回審尋について

 本日11時から、佐賀地方裁判所において、玄海原子力発電所3号機MOX燃料使用差止訴訟の第4回口頭弁論が行われました。
 本件は、玄海原子力発電所3号機で実施しているプルサーマルで用いるMOX燃料の使用差止等を求めて提訴されたものです。前回7月の第3回口頭弁論において、当社は原告から提出された求釈明に対する主張をおこなっておりましたが、本日の第4回口頭弁論では、原告から準備書面が提出されました。

 また、口頭弁論終了後、佐賀地方裁判所において、玄海原子力発電所2、3号機再稼動差止仮処分の第2回審尋が行われました。
 本件は、玄海原子力発電所2、3号機の再稼動の差止を求める仮処分申立てであり、今回、当社は答弁書を提出いたしました。
 この答弁書の中では、申立を却下するよう裁判所に求めるとともに、別紙のとおり当社からの主張をおこなっております。

 今後とも、訴訟において、当社の主張を十分に尽くすとともに、原子力発電所の運転に関しては安全を最優先に取り組み、原子力発電の安全性等に関するご理解をいただけるよう、引き続き努力してまいります。

以上