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プレスリリース

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平成30年4月17日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3号機脱気器空気抜き管からの蒸気漏れの原因と対策についてお知らせします
-新たな取替・点検計画の策定及び専門家のご意見を踏まえた更なる取組み等を実施-

 定期検査中の玄海原子力発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力118万キロワット)は、調整運転中に、2次系設備である脱気器空気抜き管からの微少な蒸気漏れにより、3月31日に発電を停止しました。その後、点検及び調査をおこなった結果、全16本の空気抜き管のうち1本に、外面腐食による貫通孔を確認しました。

 当該配管は、屋外に設置されていることから、保温材を覆う外装板の隙間から雨水が浸入したことにより、保温材が湿潤状態となり、配管の外面に腐食が発生し、貫通に至ったものと推定されます。

平成30年3月30日4月2日 お知らせ済み)

  • 対策として、当該配管を含む全16本について配管、外装板及び保温材の取替えを実施するとともに、3号機の設備全体について、錆などの腐食等、異常の兆候を見逃さないことを観点とした点検を行い、問題ないことを確認しました。
  • 今後の取組みとして、以下の対策を行います。
    • 屋外の外装板及び保温材の使用環境を考慮した取替計画を策定するとともに、それらが施工されている屋外配管の点検計画を策定し、順次、実施します。
    • 必要な処置を判断する仕組みを構築するため、異常を未然に防ぐ教育を行い、僅かな変化を気付き事項として認識できるようにし、過去の慣例にとらわれることなく、様々な視点での確認を実施します。 他
  • 4月13日に開催された佐賀県による専門家の意見聴取会において頂いたご意見を踏まえた更なる取組みとして、以下の対策を行います。
    • 当該管を含む脱気器廻りの屋外配管の範囲について、雨水浸入などに対する信頼性を向上させる観点から、ステンレス鋼への取替えや屋根設置等に取り組んでいきます。
    • 錆の発生や進展に対する知見を深めるとともに、その知見を点検・取替の計画策定に反映します。 他

 なお、4号機についても、3号機と同様の取組みを実施します。

 当社は、引き続き、安全確保を最優先に、検査や作業を一つひとつ丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期してまいります。

以上