プレスリリース

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お知らせ

2021年3月30日
九州電力株式会社

玄海及び川内原子力発電所の2021年度新燃料等輸送計画をお知らせします

 2021年度の新燃料、使用済燃料及び低レベル放射性廃棄物の輸送計画について、下記のとおりお知らせします。

1.新燃料(搬出)

発電所名 号機 輸送数量 輸送時期 搬出先
玄海 2号機 36体 第2四半期 米国フラマトム社
リッチランド工場
1号機 36体 第4四半期
2号機 36体
川内 なし

 玄海1、2号機に貯蔵中の新燃料について、燃料集合体中のウランを当社で再利用するため、海外の燃料成型加工工場へ搬出します。
 なお、2021年度の新燃料の受け入れはありません。

2.使用済燃料(搬出)

なし

3.低レベル放射性廃棄物(搬出)

発電所名 輸送数量 輸送時期 搬出先
玄海 輸送容器 215個
(ドラム缶 1,384本)
2022年2月 日本原燃株式会社
低レベル放射性廃棄物埋設センター
川内 なし

注)現時点での計画であり、今後変更になる可能性があります。

(参考)

・使用済燃料
  原子炉内での燃焼(核分裂)を終え、使用済みとなった燃料

・低レベル放射性廃棄物
  原子力発電所の放射線管理区域内で発生した、放射能レベルの低い、金属片や廃液等の廃棄物をモルタル等で固化し、ドラム缶に収納したもの

以上