プレスリリース

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お知らせ

2021年8月23日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所の新燃料輸送(2021年度1回目)が完了しました
-2号機から36体の新燃料を搬出-

 当社は、廃止措置段階である玄海原子力発電所1、2号機に貯蔵中の新燃料について、燃料集合体中のウランを当社で再利用するため、海外の燃料成型加工工場へ搬出することとしています。

 8月21日、下記のとおり今年度1回目の新燃料の輸送が完了しましたので、お知らせします。

1.輸送期間  2021年8月3日~8月21日
2.輸送物
(1) 輸送数量(容器個数)
36体(18個)
(2) 輸送物の種類
A型核分裂性輸送物(注)
3.輸送先   米国フラマトム社 リッチランド工場
4.輸送方法  陸上輸送及び海上輸送
(注) 輸送にあたり、臨界とならないように措置をとる必要のある輸送物で、放射能量の少ない順にA型、B型に区分される。
(新燃料:A型、使用済燃料:B型)

以上