プレスリリース

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2021年11月16日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所4号機の使用済燃料を3号機へ運搬しました

 当社は、玄海原子力発電所3号機及び4号機の使用済燃料貯蔵対策の一環として、3号機の使用済燃料プールの貯蔵能力変更(リラッキング)工事及び同プールに4号機の使用済燃料を貯蔵できるよう共用化を進めています。

 リラッキング工事については、全8つのブロックを3期に分けて実施しており、このうち、第1期目の3ブロックについては、工事が完了し4号機との共用が可能となったことから、4号機の使用済燃料112体を3号機へ運搬しましたのでお知らせします。

【運搬期間】
 2021年9月28日 ~ 2021年11月15日

 当社は、残りのリラッキング工事についても、安全を最優先に着実に進めるとともに、地域の皆さまに安心し、信頼していただけるよう、使用済燃料の貯蔵管理に係る取組み状況について、積極的な情報公開と分かりやすい説明に努めてまいります。

以上