プレスリリース

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2022年3月30日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3,4号機の運転計画を変更しました
-特定重大事故等対処施設設置工事の状況等を踏まえた変更-

 当社は、玄海原子力発電所3,4号機の運転計画を変更し、本日、原子炉等規制法に基づき、運転計画変更届を原子力規制委員会へ提出しました。

 現在実施中の3号機の第16回定期検査については、特定重大事故等対処施設設置工事の状況等を踏まえ、発電再開予定を2023年1月20日へ変更します。

 また、4号機の第14回定期検査については、夏季の供給力確保の観点から、特定重大事故等対処施設の設置工事等の工程を見直し、発電再開予定を本年7月10日へ変更します。また、同施設設置期限前日に発電を停止して第15回定期検査を開始し、同施設の設置工事等を行い、2023年2月23日に発電を再開する予定とします。

 定期検査の実施にあたっては、安全確保を最優先に、各種検査や作業及び同施設の設置工事等を一つひとつ丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期してまいります。

運転計画の変更

運転計画の変更についての表

(参考)特定重大事故等対処施設の設置期限
玄海3号機:2022年8月24日
玄海4号機:2022年9月13日

以上