九州電力株式会社
玄海原子力発電所4号機の第15回定期検査を開始します
-安全確保を最優先に、検査や作業を一つひとつ丁寧に進めます-
当社は、玄海原子力発電所4号機について、2022年9月13日に特定重大事故等対処施設の設置期限を迎えることから、前日に発電を停止して第15回定期検査を開始する計画としていました。
(2022年3月30日お知らせ済)
玄海原子力発電所4号機は2022年8月9日の第14回定期検査終了以降、安全に運転を続けてきましたが、定期検査の計画に基づき、9月12日から2023年3月下旬までの予定で第15回定期検査を実施します。
定期検査や特定重大事故等対処施設設置工事などの各種工事の実施にあたっては、安全確保を最優先に、検査や作業を一つひとつ丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期してまいります。
以上
(参考1)
玄海3、4号機定期検査の計画
(参考2)
玄海4号機:加圧水型軽水炉、定格電気出力118万kW