プレスリリース

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プレスリリース

平成20年2月20日
九州電力株式会社

当社関係者を装った詐欺事件の発生について


  最近、九州各地において、当社や当社関係会社社員を装った詐欺・窃盗事件が多発しています。主に高齢者の方を中心に、以下のような被害があっておりますので、ご注意いただきますようお願いいたします。

  1. 主な事件内容
    (1) 点検や調査の名目で訪問し、「機器が焼損しているので取り替え工事を行った」などとして工事代金を請求したり、火災保険に勧誘して保険料を請求する。
    (2) 屋内の配電盤調査などの名目で訪問し、お客さまに屋外のメーターの確認等を依頼して、お客さまが目を離している隙に金品を盗む。
    (3) 電話で、「電気料金を返金したい」などと言い、お客さまの口座や生年月日を聞
    き出した後、お客さまをATMに誘導し、現金を振り込ませようとする。  等
  2. 発生件数(平成19年10月以降。当社把握分のみ)
    福岡県 佐賀県 長崎県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県
    (1)詐欺 19
    (2)窃盗
    (3)ATM 12 28 40
    22 28 61
  3. 被害額
    金銭被害なし~40万円程度
    ※当社把握分のみ。なお、ATM詐欺による金銭被害の報告はあっていません。

 当社が点検等でお客さまから料金をいただくことや、電気料金を払い戻しする際、お客さまにATMでの操作をお願いすることはありません。
 また、当社社員及び当社関係会社社員は、「身分証明書」を携行しておりますので、お客さま宅を訪問した際には、身分証明書の提示を求めるなどしてご確認ください。
 不審に思われた場合は、最寄りの当社営業所までご連絡いただきますようお願いいたします

以上