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プレスリリース

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プレスリリース
平成20年5月15日
九州電力株式会社

リチウムイオン電池を用いたポータブル電源装置の開発について


 当社は三菱重工業株式会社と共同で、電気自動車(以下EV)及び電力貯蔵用を中心に大型リチウムイオン電池を開発しております。現在までに、自動車メーカへEV用電池のサンプルを供給するとともに、電力貯蔵システムのフィールド試験を行ってきましたが、今回、リチウムイオン電池の新たな適用先として、電磁調理器や照明等への電力供給が可能な騒音・排ガスのない環境にやさしいポータブル電源装置を、3タイプ開発いたしました。
 
 ポータブル電源装置の主な仕様は以下のとおりです。

(1) 大容量タイプ
  •  大容量のリチウムイオン電池を用いたバッテリータイプのポータブル電源装置で、大電力を必要とする電磁調理器にも対応可能(今回、電磁調理器内蔵)
  •  屋外のイベント会場では発電機を使用することなく、また、ホテルの宴会場等では、コードレスで電力を供給します。
(2) キャリータイプ
  •  商用電源が確保できない作業現場において、発電機を使用することなくポンプや照明等へ電力を供給することが可能な、肩掛け運搬も可能な排ガスのない電源装置です。
  •  現在、深夜の地中線工事現場で実際に使用して、実用性を評価・検証中です。
(3) 携帯電話充電タイプ
  •  非常災害等で商用電源が停電した場合に、携帯電話ショップ等で、複数のユーザーへの同時充電が可能な電源装置(最大20台同時充電可能)です。
  •  USBでの充電方式とすることで、全ての会社の携帯電話へ充電することができます。

 今後はそれぞれの用途に応じた使用環境における実証試験による適合性評価を実施するとともに、更なる高性能化・利便性向上を検討して行く予定です。

以上

添付ファイル PDFファイル (別紙)3タイプのポータブル電源装置 (166KB)
    (1) 大容量タイプ
(2) キャリータイプ
(3) 携帯電話充電タイプ
 

<問合先> 九州電力(株) 総合研究所 リチウム電池・EV推進グループ
足立 和之 (TEL:092-541-0645)