プレスリリース

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プレスリリース

平成25年2月25日
九州電力株式会社

大岳発電所の更新並びにそれに伴う環境影響評価方法書の届出・送付等について

 大分県玖珠郡九重町の大岳発電所(定格出力1万2,500kW)は、昭和42年に国内初の事業用地熱発電所として営業運転を開始し、安定的に運転を継続しながら45年を経過しております。
 今回、発電設備の老朽化の状況を踏まえ、今後も継続して国産エネルギーとしての地熱資源の有効活用を行うため、発電設備の更新を実施いたします。
 更新に当たり、生産井及び還元井は現状の設備を継続的に使用することとし、地元の皆さまのご協力のもと、引続き貴重な地熱資源を活用してまいります。

 それに伴い、本日、環境影響評価法及び電気事業法に基づき、「大岳発電所更新計画 環境影響評価方法書」(以下、方法書)及びこれを要約した書類(以下、要約書)を経済産業大臣に届け出るとともに、大分県知事、九重町長に送付いたしました。
 届出・送付した方法書及び要約書につきましては、環境影響評価法に基づき、縦覧するとともに、方法書説明会を開催することとしています。

以上