プレスリリース

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プレスリリース
お知らせ

平成26年7月1日
九州電力株式会社

相浦発電所2号機 起動中のポンプ不具合について

 相浦発電所2号機(石油:50万kW)は、起動中の6月30日(月曜日)に、ボイラー給水ポンプ(合計3台:通常運転用2台、起動用1台)のうち起動用ポンプの軸受部において、振動大と油圧低下を確認したため、同日の12時36分に起動を中止しました。
 現在、原因究明のため、同ポンプの点検をおこなっており、一日も早い復旧を目指してまいります。

 なお、復旧までの間、低下する供給力については、他電力からの融通の積み増しや電力取引市場からの調達等により確保し、電力の安定供給維持に努めてまいります。

以上

〔参考〕

  • 相浦発電所2号機の概要
所在地 長崎県佐世保市光町183番地1
定格出力 50万kW(発電所総出力 1、2号機:87.5万kW)
燃料 石油
営業運転開始 昭和51年10月1日
運転時間 約16万2千時間
起動回数 1,097回