プレスリリース

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プレスリリース

平成27年4月30日
九州電力株式会社

「九州電力グループ中期経営方針」〔平成27~31年度〕及び
「平成27年度経営計画の概要」について

 当社はこれまで、低廉で良質なエネルギーをお客さまへ安定してお届けすることを通じて、お客さまの生活や経済活動を支え、九州とともに成長を続けてまいりました。
 近年では、平成25年4月に中期経営方針〔平成25~27年度〕を策定し、原子力発電所の全基停止に伴う厳しい収支・財務状況、需給状況下で、経営効率化、原子力発電所再稼働への取組み、需給対策、信頼向上の取組みを推進してまいりました。
 一方、外部環境に目を向けると、平成28年には電力システム改革に伴う小売全面自由化が予定されており、今後、本格的な競争時代を迎えることになります。
 こうした競争環境下においても、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「九州電力の思い」を実現し、お客さまから信頼され、選ばれ続けるためには、グループ一体となった変革を加速させていく必要があることから、平成27~31年度の5か年を対象とする新たな中期経営方針として「九州電力グループ中期経営方針」を策定しました。
 本方針では、「2030年のありたい姿」と、その実現に向けた3つの戦略を柱として定め、平成27~31年度の5か年において重点的に取り組むべき施策を示しています。


2030年のありたい姿

 また、「九州電力グループ中期経営方針」の実現に向けた今後5か年の当社の具体的取組みをとりまとめた「平成27年度経営計画の概要」を策定しましたので、あわせてお知らせいたします。

以上

(注) 新会社「株式会社千葉袖ケ浦エナジー」設立(平成27年5月1日)に伴い、『「九州電力グループ中期経営方針」及び「平成27年度経営計画の概要」のポイント』及び『平成27年度経営計画の概要』における関連箇所の記載を変更しております。