プレスリリース

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プレスリリース

平成28年6月15日
九州電力株式会社

大岳発電所更新計画 環境影響評価書の確定通知の受領及び評価書の縦覧について

 当社は、環境影響評価法及び電気事業法に基づき「大岳発電所更新計画 環境影響評価書」(以下、評価書)を経済産業大臣に届け出ておりましたが、審査の結果、環境の保全について適正な配慮がなされており、評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)を、本日、経済産業大臣より受領いたしました。

 これを受け、今後、評価書及びこれを要約した書類(以下、要約書)を大分県知事及び九重町長に送付するとともに、評価書を作成した旨を公告し、評価書及び要約書の縦覧を行います。なお、縦覧終了をもって、環境影響評価手続は完了することとなります。

 大岳発電所(定格出力:1万2,500kW、大分県九重町)は、昭和42年、国内初の事業用地熱発電所として営業運転を開始し、地域の皆さまのご協力のもとに安定運転を続けてまいりました。
 今回、発電設備の老朽化を踏まえ、今後も継続して国産エネルギーとしての地熱資源の有効活用を行うため、発電設備の更新(定格出力:1万4,500kW)を計画したものです。

 今後も地域の皆さまをはじめ、関係各位のご理解を賜りながら、本計画を進めてまいります。

以上