プレスリリース

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2019年8月16日
九州電力株式会社

福岡市と「IoTによる子ども見守り事業に関する連携協定」を締結しました
-福岡市内全域で小学生を見守り-

 当社は、本日、福岡市と「IoTによる子ども見守り事業に関する連携協定」を締結しました。

 福岡市では、子どもの安全を確保し、安全で安心なまちづくりを推進するため、IoTを活用した子どもの見守り事業に官民協働で取り組むこととしており、全市的な見守りシステムの導入は政令指定都市初の取組みとなります。

 また、当社は、豊かな地域社会や子どもたちの未来のために、エネルギーだけでなく、さまざまな事業にも取り組んでおり、2018年9月からIoTを活用した見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」を提供しています。

 本事業の実施にあたっては、福岡市と、当社が連携協定を結び、システムの環境整備や利用者への見守り端末の配布、サービスの利用促進等において協働し、事業を行います。

連携協定の主な内容

  • 福岡市内全域におけるIoTによる子ども見守り事業の協働実施
    • 期間:2019年8月16日~2022年3月31日
    • 対象者:福岡市内の小学生

事業概要

  • 九州電力の見守りサービス「Qottaby」のシステムを活用し、福岡市全域に見守りシステムの環境を整備
  • 有事の際に警察に対して小学生の位置情報等を提供する「無料サービス(行政サービス)」と、保護者に対して位置情報等を提供する「有料サービス」を展開

 当社は、子どもの安全を確保し、安全で安心なまちづくりを推進するため、本事業に取り組むとともに、地域の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる新たな価値の創造を通じて、九電グループ経営ビジョン2030で掲げる「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指してまいります。

以上