プレスリリース

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2019年12月23日
九州電力株式会社

熊本県 人吉市で「Qでん にぎわい創業プロジェクト」を開始します
-中心市街地の活性化に向けて協業先の団体と共同検討をスタート-

 当社は、地域の皆さまと協働し、継続性のあるビジネスモデルを構築することで、地域の課題解決を図る「Qでん にぎわい創業プロジェクト」に関して、本日、協業先となる「一般社団法人 ドットリバー」と覚書を締結し、熊本県人吉市で事業検討を開始します。

 当プロジェクトでは、中心市街地の活性化を目指し、空き店舗等を活用した、人が集う店舗・施設等の事業化に向け、今後半年程度の予定で協業先の団体と共同検討をおこなってまいります。

<一般社団法人 ドットリバー 概要>

商号 一般社団法人 ドットリバー
本社 熊本県人吉市西間下町
代表者 代表理事 富山 孝治
設立 2019年4月
事業内容 地域活性化のためのビジネス推進事業、起業支援及び起業に関するコンサルティング、事業承継に関する支援及びコンサルティング、コワーキングスペース及びサテライトオフィスの企画運営事業 等

「Qでん にぎわい創業プロジェクト」について

 当プロジェクトは、持続的に地域の活性化を図っていくことを目的に、「地場産業振興」「商店街活性化」「交流人口拡大」をテーマに、地域の皆さまと一緒に知恵を絞り、持続可能な地域課題解決ビジネスを企画し、共同で実行していくもので、本年7月に協業先となる団体を公募しておりました。(2019年7月24日お知らせ済
 公募に関しては、37団体からの応募があり、社外有識者による選考委員会を経て、2団体を選定しました。本案件は、そのうちの1団体です(もう1団体については、2019年12月13日にお知らせ済)。

 当社は、「九州の発展なくして、九電グループの発展なし」との考えのもと、地域の声をしっかりとお聴きし、地域の皆さまと一緒に知恵を絞り、汗をかくことで、九州の活性化に貢献することが使命であると考えています。

 本件は、九電グループ経営ビジョン2030で掲げる戦略の一つである「持続可能なコミュニティの共創」に向けた取組みの一環です。当社は、引き続き「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指してまいります。

以上