プレスリリース

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2023年1月23日
九州電力株式会社

松浦発電所2号機が通常運転に復帰しました
-ボイラー給水ポンプの点検・修理を完了-

 松浦発電所2号機(石炭:100万kW)は、12月7日(水曜日)、発電機出力100万kW付近で運転中にボイラー給水ポンプ(注)2台のうち1台に異常を確認したため、同日19時11分に当該ポンプを停止しました。

2022年12月8日お知らせ済み

(注)ボイラーへ水を送るポンプ

 その後、発電機出力を50万kWまで低下させた状態で点検をおこなってまいりました。
 点検の結果、ボイラー給水ポンプを駆動する蒸気タービン翼の1枚が折損していたことから修理を実施し、本日12時40分、通常運転に復帰しました。

 お客さまには、節電要請期間中にもかかわらずご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。当社は、今後も発電所の安全・安定運転に努めてまいります。

以上

参考

松浦発電所2号機

所在地 長崎県松浦市志佐町白浜免字開発2091番地1
定格出力 100万kW(発電所総出力 1、2号:170万kW)
燃料 石炭
営業運転開始 2019年12月20日
運転時間 約2万1千時間(2022年12月末現在)
起動回数 8回(2022年12月末現在)

以上