プレスリリース

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2023年3月16日
九州電力株式会社

CDPによる「サプライヤー・エンゲージメント評価」において
最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました
-九電グループのカーボンニュートラル実現に向けた取組みが世界的に高評価を獲得-

 九州電力は、国際環境非営利団体であるCDP(注)が実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に国内エネルギー事業者で唯一選定されました。

サプライヤー・エンゲージメント評価

 「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものです。今回は全世界の企業18,000社以上を対象に調査が行われ、上位8%が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。(全世界では600社超、日本企業は131社が選定)

(注)CDP別ウィンドウについて
企業等を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体

 九電グループは、責任あるエネルギー事業者として、「2050年自社サプライチェーン温室効果ガス(GHG)排出ゼロ」はもとより、それを超えて社会全体の排出削減に貢献する「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現するというチャレンジングな目標を設定し、その実現に向けた取組みを進めています。今回の選定は、その取組みが評価された結果であると考えます。
 また、サプライチェーン全体で企業の社会的責任を果たし、持続可能な社会の実現に取り組んでいくことが重要との考えのもと、当社は2022年12月に「サステナブル調達ガイドライン」を制定し、サプライヤーの皆さまに遵守・ご協力いただきたい事項を明確にしました。この中で、当社のカーボンニュートラル実現に向けた取組みへのご協力をお願いしています。
 九電グループは、カーボンニュートラルをはじめとした経営環境の変化を変革のチャンスと捉え、更なる企業成長につなげ、九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指します。

以上