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東 功樹/経理部門

業務本部 経理部門、東 功樹、2010年入社 熊本県出身

専門力で経営戦略の実現をサポート

職場の様子

経理部門では、会社の事業基盤である「お金」に関する専門性の高い業務を行い、経営戦略の実現をサポートしています。
会社の財政状態を明らかにするための「決算」業務、社内の予算編成や管理を行う「予算」業務、そして資金計画の策定や資金繰り、実際の資金調達を行う「財務」業務がその柱です。
「財務」業務は国内外の金融情勢などを踏まえ、日々の事業活動のための資金を円滑に調達し、効率的に運用・管理するとともに、財務リスクを管理する役割を担っています。
私が所属する財務計画グループでは、どれだけの資金をどのように調達するのか検討し、最も適した形で調達を行うことが主なミッションです。

事業活動を支える実感にやりがい

私は主に資金繰りの業務を担当しており、会社の毎日の収入と支出の金額を想定したうえで、必要な資金を調達したり、逆に余る場合には運用したりする仕事をしています。会社全体のお金の流れが間近で見られて、事業活動を支えていることを実感できる、やりがいのある仕事です。
競争の激化や制度変更など、会社を取り巻く環境が大きく変わってきているため、収入や支出の想定においても難しさがありますが、自分なりに新しい情報を取り入れて、予測・分析に活かせるよう、試行錯誤しながら取り組んでいます。

職場の様子

情報発信は社外からの視点で

職場の様子

資金計画の策定や資金繰り、資金調達だけでなく、社外のステークホルダーの方々に、当社の市場価値を適正に理解、評価していただくうえで必要な情報発信(IR活動)を他部署と連携して行うのも私たちの仕事です。投資家や格付機関のかたがどういう情報を求めているか、どんな指標をポイントとして当社のことを見ているのかなど、社外の方々の視点を意識しながら仕事をするよう心掛けています。

「一緒に仕事がしたい」と思われる人でありたい

経理業務は専門的な数字を相手にしているイメージがあるかもしれませんが、その数字は社内の皆さんが積み上げたものであるため、社内のそれぞれの部門の協力を得ながら、社内外の状況を十分理解しておくことが必要不可欠です。
元になった要因や先々の動向等について、関係先に直接聞き取りを行うこともありますし、ベースになるのは、やはり人とのコミュニケーション、信頼関係です。周りに「一緒に仕事がしたい」と思われる人でありたいと思っています。
私は、小学生のときから野球を続けており、チームプレーの大切さを実感することが多くありました。会社でも、チームで仕事をすることで相乗効果が発揮されると実感しています。
今も会社のチームに入って野球を続けているのですが、体を動かすことはやはりリフレッシュになりますね。職場以外の人とも交流ができる、いい機会になっています。

職場の様子

前向きな取組みでどんどん成長できる

職場の様子

職場には、マーケットやファイナンスなど、専門的な知識を持っていて尊敬できる先輩や上司が多くいます。分からないことがあったら、親身になって答えてくれるので、前向きに取り組めばどんどん成長ができる環境だと感じています。
今後は、資金繰りや資金調達をはじめとする、財務業務全般のスキルやノウハウをさらに高めて、より会社にとってプラスになる情報を提供できるよう、専門力と総合力を磨いていきたいです。