信頼向上の取組みに対する社外からの評価
1 社外有識者からの評価
信頼向上に向けた取組みについて、評価・助言をいただきました
当社では、お客さまや地域・社会の視点に立った事業運営を目指し、信頼向上に向けた取組みを推進していくため、社外有識者3名の方から定期的に評価・助言をいただいています。
今回、10月6日(月曜日)に社外有識者3名の方にお集まりいただき、今年度上期の実施状況及び今後の対応について、ご意見をいただきました。
当社としては、今回いただいたご意見を踏まえ、取組み内容の更なる改善を検討し、信頼の向上に向けた取組みを推進してまいります。
当社の取組みと主なご意見
取組み項目 | 取組み内容 | 社外有識者からの評価 |
---|---|---|
お客さま 対話活動 |
|
|
取組みの 情報発信 |
|
|
会合出席者
〔社外有識者〕
林田 スマ | 様(大野城まどかぴあ館長) |
---|---|
山口 裕幸 | 様(九州大学 教育学部長) |
古賀 桃子 | 様(福岡NPOセンター代表) |
〔当社出席者〕
鎮西 正直 | (九州電力株式会社 代表取締役副社長) |
---|---|
薬真寺 偉臣 | (九州電力株式会社 取締役常務執行役員地域共生本部長) |
田中 義朗 | (九州電力株式会社 執行役員地域共生本部副本部長) |
遠藤 泰昭 | (九州電力株式会社 地域共生本部部長) 他 2名 |
■会合の様子(10月6日)
2 お客さまからの評価(CSR報告書2013アンケート結果/平成25年7月)
2013年6月に発行した「CSR報告書2013」の特集記事「信頼再構築への取組み」をお読みいただいたお客さま(1,440名)に、その取組み状況の評価についてアンケートを行いました。
今回のアンケート結果を真摯に受け止め、今後もあらゆる機会を捉えた対話活動を展開するとともに、いただいたご意見・ご要望を適切に業務運営に反映することで、信頼の再構築に努めてまいります。
CSR報告書2013特集記事「信頼再構築への取組み」に関するアンケート結果
実施期間:平成25年7月4日~12日
解説
- 信頼再構築に向けた取組みに関して、評価する意見(「大変評価できる」「評価できる」の計)は、平成23年度アンケートから5%の増加に留まっており、否定的な意見(「評価できない」「まったく評価できない」の計)は若干の減少
- 評価できる理由としては、「原子力点検・助言委員会」や「お客さまとの対話の会」など、社外の意見を聴き、業務に反映させる取組みに対する評価が高い
- 一方、「どちらともいえない」「評価できない」理由は、「今後の取組状況を見ないと判断できない」「まだ変わっていない」など、取組みの一層の充実及び継続的な実施を求める意見が多い