九州電力は5日、川内原子力発電所1号機の定期検査申請書を原子力規制庁に提出した。期間は10月6日から来年1月6日まで。 原子炉本体および原子炉冷却系統設備、計測制御系統設備、燃料設備など約130項目の点検を実施する。同発電所は新規制基準の下で初めて再稼働したプラントで、今回の定期検査も新基準下で初めてとなる。
(電気新聞2016年9月6日付1面)