- 2016年 6月8日

- [熊本地震]九州電力、電力設備被害復旧に修繕費などで100億円程度費用計上へ
九州電力は7日、熊本地震による電力供給設備被害の復旧に、現段階で修繕費など100億円程度を費用計上する見通しと発表した。主に送配電関連の設備破損に対応する。2016年度第1四半期で計上するが、16年度業績予想についての変更はない。
このほか、鉄塔の損壊などの大規模被害があった黒川一の宮線(6万6千V)の本復旧費用など、設備投資の項目でも100億円程度の計上を見込んでいる。
(電気新聞2016年6月8日付2面)