九州電力は27日、トラブルのため運転を停止していた新小倉発電所3号機(LNG、60万キロワット)が26日午後6時56分に運転復帰したと発表した。 3号機はタービン室内の海水管から海水漏えいを確認したため21日に運転を停止。26日に漏えい部位の点検、修理を完了し、運転に復帰した。漏えいの原因は配管の経年劣化によるものとみられる。
(電気新聞2016年12月28日付2面)