九州電力は24日、川内原子力発電所2号機(PWR、89万キロワット)が同日午後4時に営業運転に復帰したと発表した。国による総合負荷性能検査を受け、定期検査終了証が交付された。 定期検査に入っていた川内2号機は2月26日に発電機を並列し、送電を再開。徐々に出力を上昇させながら、各設備の運転状態の確認を行っていた。
(電気新聞2017年3月27日付1面)