エネコミ

2017年6月配信

2017年 5月29日
九州電力、風力連系申し込み接続可能量に到達

 九州電力は26日、風力発電設備の接続済み、承諾済みおよび接続契約申込量の合計が25日時点で同社の接続可能量(30日等出力制御枠)の180万キロワットに到達した、と発表した。同社は経済産業相から今年3月にFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)に基づく指定電気事業者に指定済み。このため、26日以降の接続契約申し込み受け付け分については、無制限・無補償での出力制御に同意することが前提となる。

(電気新聞2017年5月29日付3面)